日本の面影

Glimpses of Japan   旧:うぃすぱー・ぼいす
失われる日本人の精神性に、将来を憂う  リンクフリー
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大浮世絵展に行って思ったこと

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日本の大衆文化だ、なんてとぼけた春画オシには注意!

日本で初めて大々的に実施されている春画展(永青文庫 〜2015.12.23)。週刊文春の編集長がそれら作品掲載したせいで休職させられ、ニュースにまでなってますが(参照:週刊文春編集長が3か月休養…「春画掲載めぐり」……
そして、「訪れる客も女性が非常に多い」って……(参照ニュース:細川護煕元首相&永青文庫理事長が所蔵している「春画」を公開した展覧会は盛況で、特に女性客が詰めかけている
ハイハイ、また女性の間でブームだとかいう、マスコミ主導によるお決まりの扇動プロパガンダですね(参照記事:『エマニエル夫人』〜『失楽園』〜『千と千尋の神隠し』 女への阿婆擦れフシダラ洗脳工作の時系列ポイントと『或る女』

いかがわしい絵柄を、かつての日本では一般的に誰でも気軽に見ていた……とか、日本人のフシダラ化図る朝鮮系エロ右翼のデタラメ言説になびく日本の白痴左翼とパッパラパー保守層。
別に私はエロ・アートの必要性や存在を否定しないけど、そんなものは大々的にやらずにひっそり見てればいいだけのことであって、「日本人は昔はエロ絵を誰でも保有していて、(こんなに刺激の強い絵柄を)女子供も手軽に見ていた……」とか言ってる連中ってバカじゃねえの。しかも保守を称していながら、そんな程度の低い言説を真に受けてる連中なんて恥さらしだわ。

たかが週刊誌の文春で掲載するのは別にいいとしても、やっぱり電車の中吊りにデカデカと出てちゃダメだと思うよ。普通に子供たちが見たら、「これって何なんだろうって…」余計な興味持つだけで、ろくな影響受けないし。

ちょっと男に触られたり言われたぐらいで「セクハラだー!」とか騒ぐような、フェミの女権意識に洗脳された、とげとげしい女たちはサイテーだけど、(今は露出が減ったみたいだけど)おそらく1970年代から2000年頃までだったのだと思うけど、東スポとか日刊ゲンダイとかに載ってた刺激の強いヌードやポルノ写真を堂々と広げて電車内のような公衆の面前で読んでる奴らって、すごい不快だったわ。ああいうの見てしまうせいで、自分自身が何かモヤモヤするのもイヤだったんだよね(参照:人を堕落させるセックス洗脳に注意!。あんな風に何のデリカシーもなく平然と見てた連中って、きっと団塊世代のおっさんが中心だよね。私の世代ではさすがにあれだけ刺激の強いポルノやAVとかの写真とか堂々とみんなの前で見るのは気が引ける人が多かったんじゃないのかなぁ。ただ、スポーツ新聞とかの刺激の強い写真とかはなくなっても、漫画に関しては今もひどいものが普通に公衆の電車内とかで相当読まれてるよね。

私の読者は、とにかく『武士の娘』(杉本鉞子)を読まれてくださいね。先人の女性(武家の娘)の感性が取り戻せますから。しっかり取り上げたいと思いながら、まだ書かずじまいだけど、この本はホントにいい本ですから。

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(2014.2.27)
まもない3月2日で終わってしまいますが(今後、名古屋・山口へ巡回されます。詳しくは右画像クリック)、先週の土曜日に江戸東京博物館の『大浮世絵展』に行ってきたのですが、そこで思ったこと。
まず、とにかくすごい混んでいて、満足いくように見れなかったのですが、あんなに混んでるなら、学級閉鎖で学校が休みだった平日とかに子供も連れてってゆっくり見てくればよかったと思いました。

美人画や猫ばかりが前面に押し出され、見たかった絵が殆どなかった詐欺的内容

館内に入ってすぐは、一般に美人画と呼ばれる、遊女をはじめとする女たちを描いた絵がこれでもかと続いていて、私からすると、これはちょっと違うんじゃないかと、しょっぱなから感じました。美人画は確かに文化の異なる欧米では評価が高いのだけど、浮世絵の本当の素晴らしさを知るには、やっぱり色使いや卓越した構図の風景画でしょう。ありし日本の美しい風景、人々を今によみがえらせてもくれます。
とにかく歌麿などの美人画がやたら続き、最も私の見たかった北斎や広重の風景画はスズメの涙程度にしか飾ってなく、大いに不満を感じました。

加えて歌川国芳の猫の絵がやたら目立つよう置かれていて・・・国芳は当時の浮世絵界でも批判精神にあふれた人で、反体制・反骨的だったといえるわけで、しかも当時はあまり日本人に好かれていなかったと思える猫なんかにこだわって、やたら猫を可愛いく描いたりで……猫をシンボリックに利用する左翼が好みそうな画家でもあります。土産物にも国芳の猫グッズがやたら置いてあったりで、それが非常にウザく感じた。

そして、本展のPRポスターは各地に貼られていたので、上のイメージのポスターやチラシを見かけた人は多いと思いますが、私の行った時は、これにある『見返り美人』も写楽の絵(二つとも)も『神奈川沖浪裏』も展示されていませんでした。入口で各作品の展示期間のリストが配られていて、それをよく見ると、私の見たかった絵なんて殆ど取り払われてしまっていたことがわかりました。
これって詐欺に近いように思うし、よくクレームにならないものだなって…… 後の名古屋・山口の巡回でも見に行かれる方は日取りにお気をつけを。
こういうやり方って日本人的ではない気がするし、結局こういうイベントを牛耳ってるのも非常識な朝鮮系の連中が金儲けでやってるだけではないのか……土産物として売られてる記念品の数々も、どれも値段が高すぎる感があったし、あれじゃあ私は絵ハガキしか買う気がしませんでした。せめて、もう3割ぐらいは安くていいのではないか。
本展における浮世絵グッズ類(詳しくは右画像クリック)を見てみても、何だか品が悪く朝鮮臭いものが多く私には感じます。あのセンスの悪いミッキーやハイジのグッズ類と似通ってるんです。どうせデザイナーも朝鮮系なのでしょう。

日本の浮世絵がテーマであるにも関わらず、あれだけ混んでいたので、実は結構な日本ブームみたいになってるのかなとも思ったわけですが、イベント内容にはガッカリ感が強かったです。
この館は都立ですが、電通とかが「こういうのやってみましょう」とか言えば、無知な役人なんてコロッとダマされ、奴らのやりたい放題されるんでしょうね(ちなみに本展主催は読売)。作品への愛情が感じられず、どうも作品や猫のキャラ化で大儲けしようとしてたりとか、奴らはやっぱり、日本文化を利用して金儲けばかり企んでるような気がしてなりません。

高級女性誌?『和楽』(小学館)における春画特集

関連して前から気になっていたのが、当サイト右の一応オススメにも掲載してある女性誌『和楽』(小学館)、私は毎号読んでいるのですが、その2月号は本展に合わせて浮世絵特集だったのですが、その中に春画特集まで組まれてるんですね(右写真)。一応は和の文化が好きな高級女性誌というイメージが売りの雑誌なのに、それだけでせっかくの浮世絵特集が台無しにされ、子供の目に付くところにも置けなくなってしまう。同時期、ロンドンの大英博物館で春画展が開催されたというのもあるのでしょうが、それには、昔の日本女性も春画を大いに楽しんでいて、春画は嫁入り道具にも利用されてたとか相当テキトーなこと書かれていて、そりゃないだろって……
ハダカの女にタコが絡んでる絵等載っていて、袋綴じではもっとひどい絵が挟まれていて・・・男性週刊誌じゃあるまいし「誰が開けるか!」と思って私は開いていませんが。
尚、国芳の春画にはいつも猫が描かれていることにも、ここの記事で触れられてます(左絵)。
『和楽』はいい記事もあることはあるのですが、既に朝鮮色も目立つ小学館だけあって、おかしな朝鮮系ライターや編集者ではないかってのも多いので、全然油断ならず、決して安心して読める雑誌ではありません。

こういうこと言ってると、またまた日本人とエロや萌えを結び付けようとする統一教会臭く思えるエロ系右翼や、日本女性のフシダラ化を図るフェミ・北朝鮮系とも言える朝日系工作員らが、エロや春画や同性愛は古くから日本の文化だとか騒いでくるので、かつての日本女性のそういうものに対する感覚が本当はどうであったか、ここにそれを示しておきます。

越後長岡藩の家老の娘として生まれた杉本鉞子(えつこ・1873・明治6年 - 1950・昭和25年)の著作『武士の娘 』(詳しくは右画像クリック)は、大正末期のアメリカでベストセラーとなりました。在米の日本人商人に嫁いだ鉞子(えつこ)ですが、アメリカで飾られている日本の絵を見た時に感じたことを次のように書いています。

『何もご存じない夫人は、その絵の芸術的な美しさだけを見ていられたのでしょうが、私は一眼見て、恥しさに心の痛む思いをいたしました。それは日本の良家で持つようなものではなく、娼家を背景に、東京の有名な遊女を画いたものでありました。私はこの絵を見た瞬間「どうして日本人はこんなものを売るのかしら」と自分に問うてみましたが、またすぐに「どうしてアメリカ人は買うのかしら」とも思って、迷ってしまいました。』

これが当時の日本女性の当たり前の感覚であり、海外では美人画とされる日本の遊女たちの絵を見ただけで、これだけ恥ずかしい思いをされてたわけですから、ましてや春画なんてなると言うに及ばず、そんな絵を普通に見て楽しんでいたなんてありえません。
そんな絵は当時からやっぱりアングラカルチャーでしかなかったんです。一部のマニアに需要はあったでしょうが・・・

こういうのを例にとっていくだけでも、本来の日本文化の価値なんてどうだっていいと思ってるような連中が、“クールジャパン”と称してのボロ儲け、日本人のセンス破壊だけに暗躍しているであろうこと、私には感じられてなりません。大英博物館における春画展開催も、ある種の日本文化貶めや、奴らの金儲けに直結してるからだと思います。

『武士の娘』には他にも、控え目ながらも教養と強さに満ち溢れた真の大和撫子 武家の女性であったといえる祖母の話、当時の情景や人々の様子が絵を見るように鮮明に伝わってくる素晴らしい内容なので、ぜひ読んでみてくださいね。本来の古き日本女性の感性が取り戻せますよ。この本については、また後に取り上げようと思ってます。

『ジャパニーズ・サンドマン』 ノーラ・ベイス (1920・大正9年)
The Japanese Sandman - Nora Bayes

ビートルズ登場以前、ロックのなかった1950年代の音楽にはまり、40年代、30年代と遡っていき、そして今は1920年代がお気に入り ^▽^) 1920年代はポピュラー音楽が誕生した頃であり、正にその時期のヒット曲(詳しくは右画像クリック)。“Sandman”とは睡魔のことだそう(訳詩がコチラに出てます)。ポピュラー音楽創成期の1920年代は“Roaring 20S”(狂騒の20年代)、30年代は“Crazy 30S”と呼ばれます。30年代はジャズ全盛期にも当たりますね。

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この記事に対するコメント

『大浮世絵展』もうすぐ終わりますが、残念ながら私の見たい浮世絵はもう展示されていないようです。
展示変えがあるのが分かっているのだから、ポスターも前期後期と作り変えるべきですよね。

『和楽』は春画特集に気づかず、サファイアさんの記事を読む前に購入してしまいました。
袋とじは切って捨てる時に中身を確認しましたが、女性雑誌の内容とは思えませんでした。
こんな卑猥なものが、嫁入り道具になっていたはずがありません。
現代に置き換えたら、AVが嫁入り道具に入ってることになりますよね。
viola | 2014/03/01 6:47 AM
あと、最近、女の子だから、系の宣伝もしつこく、ウザいです。
関係ないのですが。
浮世絵も利用されまくってますね・・・
名無し | 2014/06/04 7:39 PM
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