日本の面影

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アカデミー賞の短編アニメ 『つみきのいえ』 について

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(2013.11.19)
『つみきのいえ』、去年の記事ですが、少し前に流行ったレイモン・ペイネの絵を、何となく私は思い出してしまいました。

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(2012.3.21)
ここで最近の作品を紹介することは滅多にありませんが、『つみきのいえ』という短編アニメーションがあって、この作品はアカデミー賞短編アニメーション部門(2009)を日本人監督で初受賞する快挙を成し遂げてます。
制作者のアニメーション作家兼監督でもある加藤久仁生氏は、個人クリエーターでなく制作会社のROBOTというところの社員であり、普段はCM制作までやってる思いっきり商業主義にドップリ浸かってる人であるわけですが、この作品はなかなかいいです。脚本もROBOTの社員のようですが。

こういう作品がアカデミー賞をとってるのなら、アカデミー賞というのはまだまだ完全に腐りきってないんだなというのが何となく伺えます。
でも、「日本のアニメすごい!」 「加藤久仁生スゲエ!」とか、単細胞ネトウヨ的に日本人を礼賛するのでなく、そのルーツたる手塚治虫や石森章太郎のような過去の偉人昔の東映アニメのようなもの、そして古い日本映画にこそいいものがたくさんあって、ぜひそういうのを見ていっていただきたいと思います。手塚治虫なんかはTVシリーズに限らず秀作が多数あります。

それはともかく『つみきのいえ』、舞台は無国籍で決して日本的とは言えませんが、これはこれでとってもいい作品。水没する街、家族が死んで一人残された老人の回想を元に、家族の憧憬がテーマになってます。削除もありえるので、ぜひ早めに一度最後までご覧になってください。

今やカス作品ばかりの腐りきった日本のアニメ・映画・TV制作業界ですが、その気になればいい作品を作れる力を持った作家、まだまだいるんだということでしょう。
ちなみにただいま八王子市夢美術館というところで、加藤氏の展覧会が開催されてます(今週日曜日の25日までなので、ご興味ある方はお急ぎを)。

『つみきのいえ』  加藤久仁生 (2008)
House of Small Cubes
 (詳しくは右画像クリック)

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この記事に対するコメント

号泣しました。
言葉は要らないですね。
人を、家族を大切にしようと思わせてくれる良い作品でした。
緑 | 2012/03/21 4:23 PM
良作です。
傑作
coffee | 2012/03/22 12:00 AM
サファイアさん、こんにちは。

青空といいます。

なかなかシュールないい作品ですね。
アカデミー賞を取るだけ説得力があり良い作品ですね。

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「つみきのいえ」は私も好きでした!

私が中学生か高校生の頃、shockwave.comというウェブサイトで、同じ方の別の作品「或る旅人の日記」というのを兄弟と見ていて、お気に入りでした。
その後その作者さんのこの作品を知り、びっくりした思い出があります。アカデミー賞を取ったんだ!と。

人の一生のあり方を端的に表現していて、人生の儚さと寂しさを感じました。だからこそ何を大切にすべきなのか、分かりやすいです。

DVDは買えていませんが、レンタルしてじっくり何回か見て、音楽をBGMにお昼寝をして気持ちが良かった思い出があります。

長澤まさみさんの語りがあるものと、ないものがDVDには入っていました。
葉っぱ | 2013/05/03 1:46 AM
おっ「つみきのいえ」!!
私も大学の授業の一環で見ました!!
このどこか物寂しいけど、暖かみのある世界観がいいんですよね。
この作品こそもっと多くの人が見るべきです。
快傑虹孔雀 | 2013/11/23 6:57 AM
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