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エセ保守 捏造ノスタルジーの映画『ALWAYS 三丁目の夕日』について

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(2012.2.6)
昭和ノスタルジーがテーマの『ALWAYS 三丁目の夕日』という映画、名前ぐらい聞いたことある方多いでしょう(詳しくは右画像クリック)。
一作目がまあまあいいなと思って、2作目も私は見ましたが、2作目は殆ど内容すら覚えていない。二つともDVDで。
そして、およそ10年ぶりくらいの映画館になったと思いますが、『ALWAYS 三丁目の夕日'64』というのを見てきました。

1作目は昭和32年頃の設定、この“64”の方は昭和39年の設定。
完璧と思える当時の街・家屋の風景をCGで再現し、初公開時は大変な話題となり大ヒットしてます。
しかし、その内容、今回の“64”を見てハッキリわかったが、日の丸とかいっぱい出てきて一見、保守層が喜びそうな風に作られているが、巧妙な偽装保守・エセ保守的な映画だと思えばいい。

この映画は主に、小説家崩れで駄菓子屋を営む東大卒の男(吉岡秀隆)と、自動車修理業を営む男(堤真一)一家のお話。
街の様子、テレビの登場やオリンピック開催が出てくる場面など、一見、ノスタルジックで「昔はよかった」的なイメージを醸し出そうとしてるかに見えますが、自動車修理工場に入ってくる従業員が何と女(堀北真希)。
町の自動車修理工場に技術者として若い女が就職してくること自体、冷静に考えれば大変な違和感あるし、さらに今回の“64”でその女は自らアプローチした医者の男と結婚するわけですが、結婚しても女は自動車修理工場を辞めず、工場社長 堤の妻(薬師丸ひろ子)が「これからはそういう時代よ」なんて言っていて、これって完全にフェミ推進のプロパガンダ映画じゃん、ってことがハッキリわかりました。昭和39年にそんなこと普通の人は絶対言わねえよ。

それ以外にも、駄菓子屋の男(吉岡)とくっつくのが子持ち女(小雪)で、しかもその子も実は小雪の子ではない。そして実の子でもないのに吉岡のその子への入れ込みようが半端でなく、不自然極まりないです。
同じく、自動車修理工場の堤へ、女子従業員にすぎない堀北との結婚を医者が申し込むわけですが、父親でもないのに堤の堀北への入れ込みよう、これもオーバーすぎて極めて滑稽。

大家族はもちろん、血のつながった正常な家族があまり出てこず、いわばゴチャ混ぜ友愛の“家族ゴッコ”に近いものばかり。
加えて堀北の結婚相手の医者が貧しい人を救うため無料診療やっていて、そのせいで何度か病院をクビにされたことあるとか、さりげなく「弱者を救え」の左翼イデオロギーを織り込んでたり、いやらしいところも感じられます。

何かとオーバーアクションで大げさなストーリー展開が私には見るに耐えません。こういうオーバーでちょっと喜劇的でもある展開って、恐らく“寅さん”辺りから目立って持ち込まれだしたのではないかと思うのですが、“寅さん”も最近改めて見てみたのですが、街の風景は確かにあの当時のままで懐かしいけど、あんなオーバーな展開、あたかも“寅さん”を中心に世界が回ってるかのような演出は現実感が全くなく、こんなの見てたらきっとバカになってしまうだろうなってことで、きっとオモテ向きには保守風な人情を打ち出してる“寅さん”シリーズ、あの当時の年配層をパッパラパーにするためのものだったんだろうって、最近は思ってます。“寅さん”映画も、“結婚”とかでなく、地に足つかない中年オヤジのバカバカしい恋がテーマでしたよね。

『三丁目の夕日』、原作は保守崩れの腐れ出版社 小学館の『ビッグコミックオリジナル』に掲載されている漫画。制作には“赤い保守”読売の他、もちろん反日左翼マスコミの司令塔 電通だって強力に入り込んでいる。
監督は『宇宙戦艦ヤマト』を“女”を前面に打ち出して実写再現・演出した山崎貴。
この『ALWAYS 三丁目の夕日』もフェミの影が強くチラついてるし、プロデューサーも監督も知ってか知らずか、奴ら左翼に翻弄されて作ってるんでしょう。

こんな映画を見たら、町の風景は確かにあの通りだけど、何も知らない若い人だと、当時の人々がああだったのかって勘違いするし、完全にダマされますよ! 要するに巧妙に捏造された昭和ノスタルジーの左翼プロパガンダ工作映画と思えばいい。あるいは保守やノスタルジーを食い物にしてるだけの単なる商業主義映画とも言える。

これを見たことで、もう今の映画は変なイデオロギーのスリ込みばっかりで完全にダメなんだということがハッキリわかりました。私はもはや新作の映画館とは決別宣言します。やっぱり古い映画と昔のテレビ番組だけDVDで見てれば、もうあとは要りませんね。

こんな映画を見て、「すごくイー、イー」って言ってる人たちって、もう完全に奴らに操られてるって感じ。こんなのじゃなく、ぜひ本当に当時作られた古い映画を見てみてくださいね。古い映画を見てない、知らない、だからこんな風にみんなバカになって奴ら腐れマスコミにやられっぱなしなんですよ。

この“三丁目の夕日”シリーズを見るくらいなら、まだ、お台場にある昭和期の商店街を再現した「台場一丁目商店街」にでも行った方がずっといいし、映画なら本当に昭和20〜30年代にでも作られたファミリーもので未来を予見させるところが散見できる、商業主義に毒されておらずオーバーアクションもない小津安二郎 映画とか見た方が断然いいですからね。

映画『ALWAYS 三丁目の夕日'64』 (2011) 予告編

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(2012.10.16)
この映画では自動車修理工場に住み込みで勤める主役ヒロイン(ろくちゃん)が、原作では男だったのが女に改変されてるということを知って驚きました。フェミ左翼の捏造、粘着性はまさに狂人のレベル。
映画のみならずテレビでも、昭和期はもちろん各時代で、さも当時の女が「これからは女の自立の時代よ!」なんて息巻いてたかのよう捏造するキチガイドラマばっかりなんでしょうね。
お若い方は、変なドラマ見て間違った歴史観を持たないよう気をつけてくださいね。歴史捏造は、何もシナ、チョンに限らないし、それを牽引してる日本のフェミ・左翼の方が凶悪ですよ。

この映画上映時は関連本がたくさん出回ってたし、さも昭和期ノスタルジーを煽ってるよう見せて、実はフェミ左翼の捏造史観をバラ撒くのが奴らの目的なんですよ。昭和期の懐かしい風景とか見せながら、奴らは肝心のところを誤魔化し、よくわからない新しい世代の人々をダマして洗脳していくわけ。

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(2013.10.2)
まもなく公開、個人的には全然見るつもりありませんが、ゼロ戦がテーマということでネット上では非常に話題の映画『永遠の0』(原作:百田 尚樹)。
愛国右翼的な作品だとして持ち上げられ、左翼マスコミや宮崎駿などの左翼文化人らからは叩かれるという茶番劇が繰り広げられてますが、ここの映画『ALWAYS 三丁目の夕日』のような方式でフェミ化されたり、ゼロ戦や当時の社会状況が貶められたり歪められる可能性が高いので要注意でしょうね。しかも、左翼系 講談社の作品ですから。
またここの、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』予告編を見ればおわかりですが、東京オリンピックで湧く当時の日本の状況がヤケに誇張されていて、今回また東京オリンピックが開催されるわけですが、この雰囲気も何か非常に嫌なものを感じます。

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この記事に対するコメント

『ALWAYS三丁目の夕日’64』の宣伝ポスター、日の丸の小旗を持った子供や皆でバンザーイみたいな保守心をくすぐる姿が描かれています。
http://www.always3.jp/
そんな撒き餌で呼び寄せて、血のつながりにこだわる事ないさ!な洗脳が待ち受けてるとは左翼は本当に巧妙ですね。
私は映画は見ていませんが、父がビッグコミックを買っていたので原作はかなり昔からちょこちょこ読んでいました。
駄菓子屋をやりながら売れない小説家?のお爺さんの所でお母さんがホステスだか水商売の片親の男の子を預かる話は覚えていますが、「お母ちゃーん」とその子が泣いたり、親子の情愛にかなうものはないんだ的な話だったと思います。左翼臭さは特に感じてませんでした。
原作、じっくり読めばさりげない左翼誘導があるのかもしれませんが(西岸良平さんの漫画ってこれしか知らないからなあ)無いのにフェミや地球市民的な話に作り変えてるとしたら酷いですね!!
マリメッコ | 2012/02/06 5:22 PM
>さらに今回の“64”でその女は自らアプローチした医者の男と結婚するわけですが、結婚しても女は自動車修理工場を辞めず、堤の妻(薬師丸ひろ子)が「これからはそういう時代よ」なんて言っていて、これって完全にフェミ推進のプロパガンダ映画じゃん、ってことがハッキリわかりました。昭和39年にそんなこと普通の人は絶対言わねえよ。


確かに、その時代にそんなセリフはないでしょうね。
納得!
coffee | 2012/02/06 10:09 PM
原作だと六ちゃん男なのになんで女にしたんだろ?
女にしたから原作と同じシーンがちぐはぐになってる
虎 | 2012/02/07 8:46 AM
“64”は、TVのCMすら見る気になれませんでした。
大多数の方は、映画に埋め込まれたプロパガンダには気がつかないでしょう。
若い人はなおさら気付かないと思います。

今放送されているNHKの朝の連続テレビドラマ“カーネーション”も、戦中から戦後が舞台ですが、「これからは女性の時代や!」というセリフが出てきます。
どうしてもヒロインが好きになれないのですが、昔の和服や洋服は素敵なんですよね。
そのドラマのあと放送の“あさイチ”も、女性ポイントが高いです。(笑)
viola | 2012/02/07 10:22 AM
この映画、舞台になった時代を経験されてる年代の方が見ると、とても違和感をおぼえるそうですよ。
風景は当時のままで懐かしさを感じるそうですが、登場人物の行動や精神構造が当時ではありえないことだらけだそうで。

その話を聞いた時には、昭和30年代ならまだその時代を知っている人もたくさんいるだろうに、なぜきちんと時代考証しないのだろう?と思いました。
しかし、時代考証をきちんとしてないのでなく、わざと左翼イデオロギーを盛り込んでいるのなら悪質です。
しまりす | 2012/02/07 10:51 AM
サファイアさま、こんばんは。
くすぐり方式に、入れ込まれた洗脳、とても皮肉ですね。

本当に日本を愛し憂う者にとって、こういう形の日の丸の溢れ方、望んでないだろうと思います。
ほら出してやったぞ!とあざ笑われているような気持ちになります。
最近のTBSのドラマでも、やたら日の丸が出てきましたが、あれは?

・製作側が反省したり、若しくは国難の時に、大切なことに気づいて?
・フジテレビなどに売国批判が向いてて、今こそ!TBSに信用を巻き返したい?
・保守の機嫌を取りつつ、実はお前たち単純だな!と、あざ笑ってる?
・テレビは健全ですよ!安全ですよ!宣言のつもり?

などと、随分勘ぐりました。
こんな風にしか物事を感じられなくなってしまった現実の日々、とても悲しいです。


少し前の記事安寿と厨子王の動画を拝見させていただきました。
白黒で今より技術も整ってない中、とても美しく感じました。
この時代の日本は?昔はこうだったかしら?と、想像を膨みました。
物語を一枚ずつめくるような、遠い次代に憧れを抱ける素晴らしい世界観でした。
他にこういう紹介しているところ無いですよね。
今の業界って・・・。
緑 | 2012/02/08 3:23 AM
原作で六ちゃんが男だとは知りませんでした。女にしたのはおそらく作り手の歪んだ嗜好が反映されているのでは?と考えると寒々しい意図が透けて見えてくるので気持ちの悪い作品に思えます。
梟 | 2012/02/09 2:20 AM
この原作の漫画チラッと見たことあるんですが、作中でワビスケ(椿)は秀吉が朝鮮から持ち帰ったものだと言っていました。うわ〜この作者大丈夫かよと思いました。
太郎 | 2012/05/14 10:57 AM
堀北真希は捏造ノスタルジーの伝道師にし立てられてるんでしょうか。
9月で終了したNHKの朝ドラ、梅ちゃん先生も捏造臭が漂ってましたが、調子に乗った続編、
『結婚できない男と女スペシャル』も、平成フェミの昭和30年ごっこで酷そうです。
http://www9.nhk.or.jp/umechan/
マリメッコ | 2012/10/15 10:27 AM
今放送してるNHKの番組でIMF専務理事が、日本女性のより多い社会進出こそ早急に実現されなければならない、子供は一人で過ごす時間も重要だと言っていました。

ベビーシッターがいたから安心して仕事ができたなどと言っていたり普段サファイアさんが書いている典型的なフェミ女に当はまりすぎてて笑ってしまいましたが。
 
番組の内容も保育所を増やせだの男が育児をしないのも女性の社会進出ができない理由だの、どうしてもこういう方向に持っていきたいのでしょうね。
ピコピコ | 2012/10/17 8:25 PM
サファイア様、今晩は。
私はALWAYSは一作目だけテレビで見ましたが、性別の改変までされていたのですか!いやいや、凄いですね…。

漫画や小説の作品が映像化される時、何故か原作にはいないオリジナルキャラ(しかも女性率が高い)を出して、好き勝手なシナリオを作る風潮は前々から感じていましたが(80年版ゲゲゲの鬼太郎のヒロイン?の「ユメコちゃん」とか)、性別の改変という作品に出会ったのは、これが初めてでした。
ここまで来るとフェミ左翼どもには呆れるというより、気色悪いレベルにまで来てますね。サファイア様が仰られたように狂人、キ○ガイ!

今度、小津映画の東京物語を見てみます^^
せた | 2012/10/17 10:35 PM
彼奴等、ホントつまらなくする天才だからねぇ。
アニメ化されたゴルゴ13のレディビッチをたまたま見たけど、レディ(貴婦人&淑女)に憧れる娼婦の嫉妬と悲哀や苦しみが全然描かれず、気が触れてゴルゴに撃ち殺される馬鹿女になってたし。
レディファーストがビッチ(売春婦)を見下す文化だと知られるのが、相当都合が悪いらしい。
通り過ぎるオタク | 2013/10/02 6:06 PM
永遠のゼロは小説はよかったと思います。
当時のマスゴミのこともきちんと描かれていました。
でも映画は骨抜きなのは見なくてもわかっています。かつて「坂の上の雲」がNHKでドラマ化されましたが、原作と比べて骨抜きなのにがっかりしました。
私は永遠のゼロの作者の百田さんの従兄弟の方にすすめられて本を読みました。親族に特攻隊員がいたことは事実です。きちんと取材して小説を書かれたと聞いています。
a | 2013/10/02 9:09 PM
1956年生まれで丁度映画の中の子供たちの年代です。
はっきり言って違和感があります。
確かに懐かしい感覚には浸れるんですが違和感は脱ぐえません。
監督の世代が若干違うのでしょうがないとは思います。
gon | 2015/04/26 12:38 AM
この映画、同感です。気持ち悪くなる映画。良いという人が理解できないです。
卒田 | 2015/06/08 6:05 PM
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