日本の面影

Glimpses of Japan
失われる日本人の精神性に、将来を憂う  リンクフリー

敗者の名誉を重んじた日本人 〜 日本で切腹が存在した意味

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(2012.11.18)
江戸期の女子教育、本当の大和撫子としての厳しい教えに対して、当時の男子へ求められていたのこそ武士道ですからね。
「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」(『葉隠』より)、立派な死に方こそが、日本で最大の美徳とされていたってこと。
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新渡戸稲造  『武士道』  より  (詳しくは右画像クリック)

左近と内記という、それぞれ二十四歳と十七歳になる兄弟が父の仇を討つべく、家康を襲おうとした。しかし無念にも家康の陣屋に突入する前に捕らわれてしまった。家康は彼の命を狙った若者たちの勇敢さを讃え、彼らに名誉ある死を与えるように命じた。
この刑の宣告は、兄弟の一族すべての男子に命ぜられたので、二人の若者の末弟であるわずか八歳の八麿も同じ運命であることを言い渡された。そしてこの三名は処刑が行われることになっている寺へ引き立てられていった。その場に立ち会った医者がその一部始終を日記に残している。そこには次のような情景が書かれている。

「最後の時を迎え、三人が一列に着席した時、左近は末なる弟に向い『八麿よりまず腹切れい。切損じなきよう見届けてくれよう』といった。幼い弟は答えて、いまだ「切腹」を見たことがないので、兄たちの作法を見て、その後に続きたい、と申し述べた。二人の兄は涙ながらに微笑んで『よくぞ申した。それでこそ我らが父の子なるぞ』といった。そこで二人の間に末弟八麿を座らせ、左近は自分の腹の左側に短刀を突き刺していった。
『見よや八麿、会得せしか。あまりに深く掻くべからず。仰向けに倒れるがゆえに。前にうつ伏せ、膝を崩すべからず』
内記も同様に腹に刃を突き刺しながらいった。『目をカッと開けよや。さもなくば女の死顔に似たるぞ。切尖が腸(はらわた)に触るとも、力たわむとも、勇を鼓して引き廻せ』と。八麿は二人の兄を交互に見た。二人が果てると、八麿は静かに上体を露わにして、両側から教えられた範に従って従容として死に就いた」

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私含め、特に同年齢のお子様をお持ちの方だと、これを読むだけで心が共感、涙が溢れてくるものかと存じます。
フィクションではないし、当時の武家の男子、小さくともどれだけ立派であったことか。子供が斬首されるとはどういうことか、ここの『子連れ狼』の動画とか、わかりやすいでしょう。
日本人の文化、歴史、精神基盤、そのDNAを少しでも思い出しましょう。

尚、女が自決するのは、やはり貞操とかを守るためであるべきで、命をかけて貞操を守ることが、かつての武家の女子教育では説かれ続けてました。
女なら夫への忠誠心や純潔を守るための自決、男なら主君や目上の者への忠義による自決。

また主君や目上の者の仇としての復讐は美徳にされますが、下の者、たとえば妻や子が殺されたということへの復讐は、あまりいいものではないとされたようです。
上の例は、正に父上の敵討ちですよね。

男も女も、かつての日本人にとって死に方はとっても大切なものでしたが、反面、死にたいと思う時こそ、逆に生きなければいけないとも説かれてます。
だから死にたい、逃げ出したいと思って死ぬのは、本来なら武士道に反することにもなってしまうわけで、そのような自殺の類、決して日本人的なものとはいえません。死んだほうがマシだと思ってる時こそ、あえて生き抜いてみせようとする方が賞賛に値するわけです。
だから日本人だからという安直な自殺礼賛は間違いともいえます。たとえ日本人でも自殺(自害)には、そのための忠義が必要だということ。

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(2010.6.18)
諸外国では、戦で負けた敗者の長は、一般に処刑される。
しかし日本では、およそ中世以後では、罪人等を除いて処刑というものは基本的に存在しない。
敗者といえども、その名誉を尊重し、敵将の処刑はせずに自害させる。
 
これが日本で切腹が存在していた、真髄と見る。
 
他国なら、いずれにしろ、敗者の長や一族は皆殺しにされる。
切腹という行為だけを見て、それを野蛮とは考えず、広い目で、他国での皆殺しと日本での切腹を見比べて、どっちが野蛮かをよく考えていただきたい。
切腹がいかなる理由で存在し、それがあったことでいかに人間の尊厳が保たれていたか、冷静に評価してほしい。
 
ただし、戦時中の元では、切腹にこじつけて、この自害の精神が乱用された感はしますが……人の命の重みが軽んじられた。
しかし、武士道本来の教えでは、犬死になど否定している。
 
敗者の将はどっちみち死ぬ運命だが、日本では、敗者のなぶり殺しや、さらし者にしないことが、美徳とされてきた。
日本には、古来から敗者を賛美し、その尊厳を非常に重んじる風潮があったということだ。
こんなしきたりがあったのは、世界広しといえ、日本ぐらいだろう。
 
日本人は、世界に誇れるこんな立派な精神に、これまで長い間育まれてきたのである。
 
日本が敗者の尊厳を重視するのは、やはり天皇の存在が大きかった。
たとえ天下分け目の戦いに勝っても、日本では王や国の支配者にはなれない。
将軍、関白・・・・・国を統治するに必要な資格は、常に天皇の任命を受けなければならなかった。
このことが勝利者が、残虐で傲慢な独裁者にならず、敗者の尊厳を重んじる、徳の深い人格者たらんとされることを常に求められることにつながっていたのだろう。
 
天下分け目の戦いでも、それをさらに上で見ている者が常にいる。それが日本における天皇の存在である。
いかなる戦いに勝とうとも、天皇の上にはなれず、天皇を怒らすことはできない。
だから日本では、最後の勝利者でも、他国のようにすべての権限を持って傍若無人に振舞ったりすることはできなかった。
 
日本の武将、軍人などがストイックで、決して傲慢におごらずにいたのは、平家物語の存在も大きい。
「おごるもの久しからず」
いかなる状況においても、日本の武将たちはこの言葉を、常に信条に置いていた。
 
武士は常に体を鍛え、贅沢に染まってはならない。これも武士道の真髄である。
武士の食事は、上級武士も下級武士も、その食事はとても質素で、基本的にほとんど変わりがなかったという。
 
正に質実剛健。米国大統領 セオドア・ルーズベルトが日本人に感銘を受けた武士道の基本精神である。
ルーズベルトは、新渡戸稲三の『武士道』を読んで、これは素晴らしい本だと言って、身の周りの者に、何十冊と配って読ませたという。

『 武士の振る舞い 礼法 』  武道は、礼に始まり、礼に終わる 

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◆本物の“大和撫子”入門 〜 我の否定、徹底した自己犠牲精神 新渡戸稲造『武士道』より

◆性善説的な視点に立った教育勅語、「修身」道徳教育の補完としては、「毒をもって毒を制す」のマキアベリズムこそ最適

◆武士の子女教育カリキュラム 〜 貝原益軒『和俗童子訓』より

◆本物の“大和撫子”入門 〜 貝原益軒『和俗童子訓』【女子を教ゆる法】より

◆日本人の心を奪われた日本人 〜 世界最強だった日本軍 〜 守るものを失った日本人

◆映画『Sayonara』 愛を貫いて死を恐れない、ヤマトナデシコ〜 変れば変るもの。日本人の美意識

◆自虐史観は日本人共通の唯一の宗教だった 〜 自虐史観からの脱却は日本における宗教革命

◆溝口映画『山椒大夫』=「安寿と厨子王」に見る日本人の価値観 〜 左翼は日本の価値観に反する

◆心の拠り所と守るべき人を持たなくなった日本人 〜 親も兄弟姉妹も、友達も学校もみんな嫌い

◆階級社会なくして日本は存立し得ない 〜 古来から存在した皇室

◆『昔の日本はアメリカと同じくらい広かった!』〜 日本人としての自信を持たせた祖母の言葉

◆保守の基本は『三匹の子ぶた』〜日本をワラの家にしてしまう亡国 民主党日本政府

◆日本人の美的センスは世界一!〜日本人はジャポニスムを忘れてしまった?
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映画『Sayonara』 愛を貫いて死を恐れない、ヤマトナデシコ
〜 変れば変るもの。日本人の美意識

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(2014.10.15)
私がこれ書いたら、この映画について、日本女がアメリカ人に熱を上げる日本女性貶め映画だとか触れまわってる奴がいたみたいだけど、それは映画を見させたくない工作員のデタラメ。
ここのビデオ見ただけでも分かりますが、この映画は全く逆で、アメリカ人の男女がそれぞれ日本人と日本の文化に惚れ込むお話です。

そしてここのビデオでも出てきますが、映画の終わりの方でヒロインが歌う美しいメロディが何なのか、私も知らず最初はわからなかったのですが、昔の童謡集とか聴いててわかったのですが、これは、大正から昭和初期にかけて大流行した『花嫁人形』という歌です。この曲の歌詞は難解なのですが、花嫁衣裳に身を包んだ人形が泣いているという内容は、この映画内でヒロインが歌う場面の心情にちょうどつなげられています。日本には、今では知られていない、素晴らしい歌が本当にいっぱいあるんです。

『花嫁人形』 1924年(大正10年)発表
作曲:杉山はせを 作詞:蕗谷虹児

金襴緞子(きんらんどんす)の 帯しめながら
花嫁御寮(はなよめごりょう)は なぜ泣くのだろ

文金島田(ぶんきんしまだ)に 髪(かみ)結(ゆ)いながら
花嫁御寮は なぜ泣くのだろ

あねさんごっこの 花嫁人形は
赤い鹿(か)の子の 振袖(ふりそで)着てる

泣けば鹿の子の たもとがきれる
涙(なみだ)で鹿の子の 赤い紅(べに)にじむ

泣くに泣かれぬ 花嫁人形は
赤い鹿の子の 千代紙衣装(ちよがみいしょう)


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(2012.6.7)
1957年のアメリカ映画『SAYONARA』(さよなら)(詳しくは右画像クリック)。マーロン・ブランド主演、ナンシー梅木(梅木美代志)が日本人初のアカデミー助演女優賞受賞の快挙を成し遂げた作品。『日本誕生』『明治天皇と日露大戦争』とかもそうですが、なぜか日本では殆どと言っていいほど知られていませんね。今では見たことある人なんて希少では?

この映画はアメリカ人の小説が元で、アメリカ人の描いた日本人像であり、音楽が中国風なのが混じってたり、他にもちょっと違うだろって、ツッコミどころがないわけではないけど、何といっても当時の日本の風景、日本人たち、歌舞伎や能、浄瑠璃、茶の湯など日本の代表的伝統文化をまざまざと見せてくれるわけで、映画として大変な傑作であるだけでなく貴重な当時の日本の記録ともいえます。

舞台は朝鮮戦争時、米軍将校と日本女性の結婚がご法度とされていた頃。
日本女性と結婚した米軍将校の話に始まり、主役のマーロン・ブランドも歌劇団のスターだった日本女性と恋に落ち・・・ラストまでの展開、タイトルから連想される結末は・・・なのですが、とても見応えありますよ。
やっぱり本物の日本文化を垣間見れ、当時の日本女性や街並みがそのまま出てきてるところ、見逃せません。
当時の日本人の身のこなしや言葉遣いなど見るには、本当は古い日本映画を見るのが一番よく確かなのですが、この『SAYONARA』は日本という国を紹介するため、外国人がその魅力や文化のエッセンスをとりまとめたような映画なので、そういう意味でむしろ今の日本人は当時の日本人からすれば外国人同様であり、古い伝統文化とかをまとめて見るにはこっちの方が手っ取り早いような気もします。だけど身のこなしや言葉づかい、服装とかは、絶対、古い日本映画の方がシッカリしてます。
でも、もちろんイデオロギー的にも親日色丸出しだし、この『SAYONARA』、総じてとってもいい映画。

特に夫婦岩のシーン(右写真)、縄で結ばれている大きな岩と小さな岩。夫婦、男女関係ってのは本当はこんな感じ。小さい岩を守るかのよう寄り添ってる大きな岩。とっても感動的です ^▽^)
今のキチガイ左翼やフェミだと、「どうして女の方が小さいんだ! 差別だ。同じ大きさにしろ!」とか言いかねないし、“夫婦岩”というより、“母子岩”とかに勝手にされてしまいそうな感じですが、当時、そして本来の日本人の感性では絶対にこの岩は夫婦を連想させるものだったわけ。そもそも母子はずっと一緒ではありませんから。
それに同じ大きさなら男が女を守る必要もないし、小さく弱いからこそ女は可愛いのであって、傍らにいる女を男は守ろうとするわけ。

尚、ヒロインには当初、オードリー・ヘプバーンに打診したところ断られ、無名の新人の高 美以子が抜擢されたそう。高はロサンゼルス生まれの日系二世。
日本語「サヨナラ」が世界に知られるようなったのは、この映画から。また世界における日本女性のイメージ、この映画が決定づけたといってもいいでしょう。

当時の日本人の価値観として、女性とて死を恐れていなかったということ。
古くは『平家物語』から、心中もの、沖縄の自決伝などにも残されている通り、日本人、日本女性が文化として長い間持ち続けていた美意識・・・当時のそういう一途で凛としたヤマトナデシコ気質というものが非常によく伝わってきます。
とっても献身的だった当時の日本女性、世界中の男性の憧れ、モテテいたのは当たり前ですね。
それが今はフニャフニャで「命!」「命!」「命が大事!」ですからねえ。見苦しいです。

ハリウッドが日本女性を描いた似たタイプの映画としては、チャン・ツィイーが芸者役で主演の『SAYURI』(2005)がありますが、あれを見るくらいなら、絶対『SAYONARA』を見ましょう。

映画 『 サヨナラ 』 (Sayonara) より (1957)
出演:マーロン・ブランド、高美以子、レッド・バトンズ、ナンシー梅木 他

ヒロインの美しさに目がいってしまいがちでしょうが、お座敷に入って出る際のナンシー梅木の作法が見事です。それと、茶の湯でお点前を披露してる男性のカッコよさったらありません。女性のお点前だとああはいきませんし。

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◆日本人の美意識が結集!溝口健二『雨月物語』〜 品が悪くなった日本女性

◆日本神話が題材のスペクタクル巨編 映画 『 日本誕生 』について

◆日本に漫画・アニメ文化が興ったのは、痛い敗戦があってこそ 〜 石森章太郎の世界

◆天皇陛下万歳! 大日本帝国万歳! 〜 愛国者なら大ヒット作『明治天皇と日露大戦争』は必見!

◆三船敏郎、チャールズ・ブロンソン、アラン・ドロン 往年の豪華キャスト 〜 侍の武士道の美徳が満開! 映画『レッド・サン』を見ました

◆本物の“大和撫子”入門 〜 我の否定、徹底した自己犠牲精神 新渡戸稲造『武士道』より

◆「日本の妖怪が勝ったぞ!」、いやあ、昔の日本映画は本当に素晴らしい

◆『エマニエル夫人』〜『失楽園』〜『千と千尋の神隠し』 女への阿婆擦れフシダラ洗脳工作の時系列ポイントと『或る女』

◆エセ保守 捏造ノスタルジーの映画『ALWAYS 三丁目の夕日』について

◆子供に見せるなら、『ハリー・ポッター』より『スター・ウォーズ』だな

◆『リボンの騎士』が暗示するもの 〜 手塚治虫のポジション

◆ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の愛した日本 〜 ドラマ『日本の面影』より
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命より大切なもの、それが “人間の尊厳” 
〜『 母に捧げるバラード 』に見る、日本のおっかさん 真の保守精神
〜 スポットが当てられる幼児遺棄事件、もっと広く深く見て!

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中学受験ルポは後ほど書く予定ですが、難関校に受かったことで小学校の終わり頃から子供は「オマエ、天才じゃん!」とか周りから言われたりで急にチヤホヤされるようになったようです。おかげで「オレって天才!」とか言って、支えてきた親の苦労も知らず、つけあがってたので、「今、オマエは周りから一応は将来のエリートと見なされるようになってるけど、それを実らせるかはオマエ次第だし、自分のためだけに生きたりしちゃダメだよ。今の役人や政治家には、いい学校出てるだけのクズがゴロゴロいるし、もしもオマエがそんな風になったら死ね!! 何より先人や英霊の真の思いを知って、オマエはそれを守って継ぎ、オマエ自身の子供にも継承させること。たとえ数は少なくともそういう日本人として、本当の意味で立派な人間になりなさい。」と言ってやりました。
新しい学校での授業も始まり、子供にとっても新しい生活が始まりました ^▽^)

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(2016.3.29)
ここの海援隊のヒット曲『母に捧げるバラード』に出てくるお母さんの言う“(男をたぶらかす)乳バンド”。今では女性なら誰もが当たり前に装着し、着けてなかったら恐らく変人扱いされる“乳バンド”ですが、偉大な先人、日本女性たちがあれにどれだけ違和感持っていたか、この歌を聴けばよくわかることでしょう。和服姿しか思い浮かばない私の祖母だって、“乳バンド”なんて着けてたはずもない。本来の日本人として「この“乳バンド”は何かおかしいのではないか」と感じとれるようなってるなら、本物の大和撫子として覚醒してるといっていい。あの“乳バンド”に何の違和感も持てないというなら、貴方は本来の日本女性(日本人)としての覚醒は未だしていないということです。別にこれは現在着用してるかどうかは問いません。二面性があっていいのです。ただ本来、日本女性というのがどうあったかに気づけているか、現代のムードに惑わされないで唯一無比 世界一高貴な日本人としての自己を存しているかどうかが大事なのです。

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(2015.3.7)
いつもありがとうございます。このエントリーはかなり前のものですが、くどくなりすぎてるし、あまり好きな内容でもなく、短く整理しようと思ってたのですが、そのまま再上げします。

川崎の中一男子殺害事件【川崎・中1殺害:リーダー格の定時制高校生ら3人を逮捕 毎日新聞 2015.2.27】、痛々しい事件ですが、既に学校も行ってなかったし、子供が夜に遊び行って帰ってこなくても、そんな不良どもと付き合ってるのを放置しとくような母子家庭の母親…… 殺されるかもしれないと感じながらもそんな不良仲間と付き合い続けた子供の心って、いったいどんなものなのか…… 亡くなった子は気の毒ですが、もしも殺されずに成長していたら、思いやりある立派な人間に育っていたかというと、おそらくそれはなく、この子を殺した仲間たちと同じような類の人間になってしまったであろうことを考えると、複雑な心情です。殺した方も、殺された方も、きっと似たような家庭環境の連中が集まってるのだと思います。
いずれにしろ、こんなくだらないレベルで、ずっと年下のいたいけな子を殺してしまうようなゴロツキ少年ども、こんな奴らこそ、ここの『母に捧げるバラード』に出てくるようなろくでもない人間であって、とっとと死んでもらっていてもよかった人間ではないのかと思ってはいます。殺した子の方には、いろんな賠償問題も起きて、殺された子の母親はヘタすりゃ大ガネが入るのかもしれませんが、そんなものをいくらもらっても死んだ子供が帰ってくるわけでもなし…… それよりそもそも、母親がそれほどその子を愛していたのかも怪しいもの。

『母に捧げるバラード』はとってもいい歌です。ぜひ聴いてみてください。
武田鉄矢氏の本『母に捧げるバラード』の方もすごくおもしろいですよ(詳しくは右画像クリック)。チューリップや井上陽水ら大ヒットを飛ばしたミュージシャンを輩出した日本のリバプールとまで言われた当時の福岡の音楽事情、吉田拓郎やいずみやしげるらのかつての大スターの様子がとってもリアルに描写されてます。

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(2010.8.2)
大阪の2幼児の死体遺棄容疑 23歳母親逮捕 「すべてから逃げたかった」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100730/crm1007301616014-n1.htm
大阪市西区南堀江のマンション一室で幼児2人の遺体が見つかった事件で、大阪府警は30日、死体遺棄の疑いで、この部屋に住む2人の母親で風俗店勤務、下村早苗容疑者(23)を逮捕した。府警によると「子育てに悩み、すべてから逃げたかった」などと容疑を認めている。
逮捕容疑は、マンションで養育していた長女、桜子ちゃん(3)と、長男、楓ちゃん(1)を部屋に置き去りにし、6月下旬にいったん帰宅して2人が亡くなっていることを確認したにもかかわらず、放置したとしている。府警によると、下村容疑者は、最近は、友人宅を転々としていたという。
事件は30日未明に発覚。「部屋から異臭がする」という女性の勤務先の風俗店の男性従業員からの110番で駆けつけた西署員が2人の遺体を発見した。遺体は腐敗が進み一部が白骨化していた。
捜査関係者によると、下村容疑者は店関係者に「子供をほったらかしにしているので、死んでいるかもしれない」と話していた。

◆     ◆     ◆     ◆     ◆     ◆     ◆

皆さん、よくご存知で、今さらでしょうが痛々しい事件です。
これはひどい! 罪のない子供が、かわいそうだ! 世も末だ!
以前なら、自分もそんな風に怒りや哀れみを感じて、そう書きなぐったでしょう。
しかし、今の自分は、全然違う見方をします。
これは始まりかも、いや終わり? 私にもわかりません。

今の教育、街の人々を見てると、こういう事件が起きることは、わかりきったことであったので、今さら騒ぎ立てることでもねえだろ・・・って感じの人、自分もそうですが、もしかしたら割と多かったかもしれませんね。

この事件で亡くなった子供たちが、可哀そうだと思ってる方へ。
では、あなたは、自分の子供が、こういった事件を引き起こすようなタイプの親に育てられた子供たちと結婚することになったら、受け入れられますか?
こういった家族を持つ人たちと、自分の子が関わって欲しいですか?
先が見えてませんか? 自分の子供たち、そして孫まで、悲劇に巻き込まれるのは、かなりの高確率では?
周りから忌み嫌われるような存在になってしまった相手に対して、ぜひ、そういう愛情に飢えた子たちと、立派に育った自分の子供を結婚させて救ってあげたい!
そこまで赤の他人に対して、崇高な犠牲精神を本当に持たれてるというなら、立派なものです。
でも実際は、たとえ「子供が可哀そうだ」、と感傷的に思っても、そこまで献身的に考えてあげるような方、恐らくいないと思います。

問題は、今はこれが大事件になっても、このまま放っておけば将来的にこんなのは、事件でも何でもなくなってくだろうってこと。
日常茶飯事、当たり前の出来事になっていくということ。

事件は起きるべくして、起きた!
左翼は、親子分断・家族解体に、この事件を徹底利用します


それと、虐待されてる子供がいたら、早く親から引き離して救ってあげなきゃ・・・それだけでは、根本的な解決には全く至りません。

児童相談所が子供を無理に連れていき、母親から引き離しておけば命は助かったでしょう。
でもそれは、果たしてベストの選択なのでしょうか?
「子供の命を救え! 親から引き離せ!」、それこそ、左翼にとって願ってもないチャンスです。
奴ら左翼・マスコミらは、ここぞとばかりに小さな命を強調することはあっても、最も根本的な問題、道徳観の欠如については一切触れません。そうなってしまった原因についても。
こんな社会にして、こんな事件を起こす親を増産した張本人であるのに、ここぞとばかりに「命を救え!」。

子供を児童引き受け所で預かり、たとえその母親に恨まれても、親と引き離された子が育ってくれれば、それだけでいい?
孤児院で親代わりになる人たちは、果たしていい人ばかりの保証はありますか?
国が管理する、そういう施設に入れておけば、安心ですか?
もちろん、確かにそれで立派に育つ子供もいるでしょうけど。

どっちがいいでしょう? 将来どうなるか、もちろんハッキリしたことなんてわかりません。
そんな親から引き離せば、よくなる可能性はあります。でも命だけは助かっても、余計に悪条件が重なって、それ以後とんでもなく、ひどい大人に育ってしまうことだってありえます。

でも、そういうのを容認する風潮が高まり、次々に子供が施設に送り込まれて満杯になってきた時、果たしてクォリティは保てるでしょうか。
さらに、そういう施設に子供を預けるのが当たり前のような社会になったりしたら・・・

今回、子供を遺棄した母親の親、そんな風な娘に育てた親にも相当な責任があるでしょう。
事件を起こした母親自信は、どんな育て方をされてきたか・・・
狂った現代の中、自分はその母親を責める気にはとてもなれません。このバカな母親に罪はあるでしょうが、果たして彼女一人に責任を押し付けられるでしょうか。

いずれにしろ、そんな風に子供を見殺しにする親。
当然、その心には闇があります。
それは、日本はいい国なんだと親にしっかり教えられ、普通に親の愛情を受けて育ってきたような、一般的な保守層では全く想像だにつかないような。

そして今回の事件で亡くなった子供たちが、運良く死なずに大人に成っていけてたとしても、果たして立派な大人に成れていたでしょうか?
そんな中で育てられた子供が、果たしていい親になりえるか・・・
ヘタすると、そういう子が大人になったとき、子一人につき二人ずつ子供を作れば、将来は4人が殺されてしまうかもしれない。
あるいは、秋葉原の事件のように、親の愛情もなく、周りの誰も認めてくれないからと、手当たり次第に人を殺してしまうような大人に・・・

どうなるか? もちろん未来のことですから、ハッキリしたことなんてわかりません。
でも今回、二人が死んでしまったということ。これは自然の淘汰、自然の摂理ともいえます。

確かに、亡くなった子供はかわいそう。
でも、こうなってしまったのは、もはや必然。

まず、誰もに出来て一番大切なこと。自分の子供だけは、こんな事件を絶対に起こさない大人に、死んでも育てあげようという気持。
日本人全員が、そういう気持で子育てしているなら、こんな事件、絶対に起きません。
「自分の子供だけは、まっとうに育って欲しい!」
一見、エゴイスティックに見える、こういう思いを誰もが持つことこそ、国全体がまともになるに最も有効な手立てなのです。

しかし、自分の子がまともでも、こういった事件を引き起こすようなタイプの親に育てられた相手とでも結婚して、将来の子や孫がメチャクチャな目に会ってしまうことも・・・

ここは、「たくさんの罪なき子供たちが世界中で苦しんでます。だから助けてあげよう!」、と訴えているサイトではなく、自分や自分の孫子たちまで、そんな目に巻き込まれないためにはどうすればいいか、見方によっては冷徹に、それを説き続けているところともいえます。
そうならないよう祈り、毎日を励みましょうということで、ここでは訴え続けてます。

そういう気持さえあれば、恐らくここの保守層は、子供への愛情もそれなりに示してると思うので、自分の子が今回のような事件を引き起こす人物に育ってしまうといった、それほどひどい事態にまでなることは、そうそうないと思います。
まっとうに育てていれば、そこまで自分の子がひどい親になってしまうことは、殆どないでしょう。
でも絶対、安心できるというものでもない。

少なくともここをご覧になってる方には、自分の子供を遺棄して見殺しにするような人、まず、いないと思います。
事件の母親のように、ファーストフードやお菓子ばかり子供にあげてるような家、ここの読者にはないでしょう。

だからといって、今回の事件を、人ごとのように見てればいいわけでもない。
もしかしたら、わが子が将来、子供を見殺しにするような親になってるかも・・・
あるいは、とてもキレやすく、無差別殺人を起こすような奴になるかもしれない。
その可能性が絶対にないともいえません。

あるいは、親自らが手を下さなくても、いわゆるキレやすい異常者によって、子供や自分がいつ事件に巻き込まれるかもしれない。
そうならないよう、何をすべきかということです。最も気をつけておくべきは、ここ。

しかも現代は、そんな危険な子供を増産している時代なのだということ。
現代は未来なのです。
そして、これを放っておけば、よりひどい未来になるということ。
これに気づけるかどうか。

とりあえず今回の事件については、仕方がないこととして、享受するか、どうするか。
その上で、やるべきことを考える。
そういう境地にまで至れば、どんなことだって、受け入れられるようなれます。
何とか巻き込まれるのを阻止しようと頑張っても、結果として、それがうまくいかず、たとえ悲劇が自分の子供に及んだとしても。

いろんな偶然が重なって、必然の運命が生まれる。
マンションで子供の泣き声を、付近の住民は何度も聞いていた、インターホンに向かって子供が叫んでるのだって、何度か聞こえていた。それでも誰も手を差し伸べなかった結果、死んでしまった。
この事件は偶然でなく、必然。起きるべくして起きた。
今回、起きなくても、どこかしらで似たような事件、必ず起きたでしょう。
この事件は、今の社会、世界のほんの一面、断面にすぎないのです。

今回の幼児遺棄は、そういった今の日本社会の闇に浮かんだ、小さな断片的事件にすぎません。

原爆に巻き込まれた人たち、沖縄で無念の命を落とした人たち、硫黄島で玉砕した人たち・・・これらで亡くなった方々、みな偶然ではなく必然なのです。
そういう世界観を持っておきたいと思います。

そういう境地に立った上で、これからどうすべきかということではないでしょうか。

感情に流されず、事件を冷静に見ましょう

くどくなりましたが、ただ一つ言えることは、短い命、この事件で死んだ赤ちゃんは生きた価値があったということ。
このことを全日本人に警鐘を鳴らすため?
こうなってはいけないという、わかりやすい例を示すため?
日本が狂ってきていることを知らせるため?
左翼が、「親なんかに子育てを任せるべきでない。子供は国で引き取って育てるべきだ!」と騒いで、左翼に利用されるため?
どれが正しいのか、全部正しいのか・・・わかりません。

今の日本では、人々が普通にイメージする、いわゆる戦争というものは起きていません。
しかし、戦争よりひどいものが、世の中には存在するのです。
この事件は、そういうののたとえとして、わかりやすい例です。
これから先、戦争よりひどい状態になるかも、そんな中で今、私たちは生きていて、戦っているということ。
たとえば戦争なら、本土1億人以上を守るため、どっかの小さな島に何十万人の兵士を配備し、そこで戦わせて数十万人が死ぬことになる。
しかし、その数十万人の命と引き換えに、そこを死守することで、1億人以上が助かる。

1億人を救うため、数十万人に死んでもらう選択をしなければならないことだって、ありうるということ。
死んだ数十万人は名誉の死として、称えるべき。

それと同じです。戦争はやってなくとも、今の日本の社会は、戦争よりひどい状態になりつつあるのです。

特攻隊で死んだ若者、太平洋の島々で虫けらのように殺された兵士たち、
彼らは惨めな死だったのでしょうか? 紛れもなく名誉、尊厳ある死でした。

この事件で死んだ子供たちだって、惨めな死ではなく、名誉の死。
子供たちの人生、名誉ある輝かしいものだった、そう考えてあげましょう。
すべては必然。
大切なのは、今回の事件、小さな子供たちの死を、今後どう生かしていくか。

でないと、命を賭けて国を守るなんて意気込み、絶対生まれ得ませんよ。
決して無駄死にではないということ。すべての生と死には意味がある・・・
その意味をどうとらえるか、意味を捉えることができるか。


視聴率低迷のマスコミが、ここぞとばかりに、この事件を騒ぎ立てていますが、そんな中でも冷静に、大局、全体を見れるような目を養いたいものです。
この事件で騒いでるマスコミには吐き気がします。奴らは視聴率・部数稼ぎに事件を利用してるだけで、「ホントにいい世の中にしよう」とか、「こんな事件が起きない世の中にしよう」なんて、これっぽっちも考えていません。
マスコミが今、スポットライトを当ててるところだけでなく、その周りやウラで、今の日本でどんなことが起こっているか・・・・
そういうのが見れる目を養いましょう。

そして一番大切なのは、少なくとも自分の子を、この事件に出てくるようなそんな大人にしてしまわないこと。
そして、そんな風に育たなかったとしても、そんな連中にわが子が巻き込まれて、人生がメチャクチャにされてしまうのを、何としても阻止すること。
常にそう心がけておけば、それほどひどい事態にまではならないと思います。
でも、完璧はありません。

子供の人生のガイドとして、最も大きな存在が親です。
何とか自分の子供にだけは、間違った人生を送ってしまわないよう、手を尽くしましょう。

『母に捧げるバラード』 海援隊 (1973)  詳しくは右下画像クリック
     
1973年の大ヒット曲。なぜか久しぶりに聴いて、今日ここで皆さんにご紹介・・・これもきっと何かの巡り合わせなのでしょう。
たまたま昨日、今回の事件を意識したわけでもなく、ウチで海援隊のCD聴いてて、「な〜に、このおもしろい歌?」と、子供がとても反応し、「バカ息子!」、「バカチンが!」と言っては、ケラケラ笑ってました。
もちろん小さすぎて、この歌の深い意味なんてわかっていません。
あと、ウチの子が気に入ったのは、『あんたが大将!』です。

この事件に関連して思う、保守の真髄足りえる精神。
そう、この歌に出てくるお母さんの言葉。 ぜひ聴いてみてください。

「働け、働け・・・そして、休みたいとか、遊びたいとか、・・・いっぺんでも思うたら、そんときゃ、死ね。それが人間ぞ。それが男ぞ・・・輝く日本の星となって帰ってこい」

自分の子供に対して、「死ね」。
今、こんな風に言えるお母さん、いったい日本にどれだけいるでしょう。
もし、言ったら。「なんて、ひどい親!」、きっと大問題?
もちろん、お母さんが、本心で子供に死んで欲しいなんて思ってるはずありません。
でも、要するに、

「ろくでもない人間になるくらいなら、とっとと死んでしまいなさい!」

母親から子供への、そういう強いメッセージを唄った曲です。
ちょっと昔まで、まだまだそういった気概を持ったお母さんたち、日本にはたくさんいたと思います。
戦前なら、尚更。それが当たり前だった。
保守のおっかさんの精神とは、正にこれ!

個々の命にこだわってると、全体を見れなくなってしまいます。
感受性も創造力も乏しい貧相な今の日本人が聴くと、ヘタすりゃ、ひどいこと言ってる歌にしか思えないかもしれません。
でも、この歌に出てくるお母さんの言葉から、息子への深い、とこしえの愛情をどれだけ感じうるか・・・
それを感じれる貴方なら、きっと本物の保守に目覚めてると言ってもよいでしょう。

命は、もちろん大切です。 
だから自分も、毎日生きてることに感謝し、こうやってみなさんに情報発信できることを、ありがたく思っています。

でも、“命”だけにこだわってると、もっと大切なものを見失います。
左翼のプロパガンダに利用される、“命”に惑わされないでください。
左翼は、“命”を徹底的に利用します。
皆さんは、骨の髄まで左翼の価値観に侵されているということに、早く気づいてください。
左翼は今後、児童虐待を激しく騒ぎ立てて、家族解体のため、子供の親からの引き剥がし目指して、こういった事件を最大限利用します。
左翼に利用されないよう、事件を冷静に見ましょう。

そして、日本人としての真の保守精神に早く目覚めてください。
命ばかりにこだわってはいけません。
もっと大切なものとは、なんでしょう。
それこそ“人間の尊厳”、“尊厳ある人間”であることです。

命よりも大切なもの、それが“人間の尊厳”。
「何より命が大事!」
そう騒いで、尊厳なき命を増やそうとしているのこそ、左翼のイデオロギー。
飼われた牛や豚のように、命だけは生かされて、ただ増やされても、残るは誇り高い人間としての尊厳なき命のみ。

堕落した、尊厳なき人間ばかり増えても、国は滅びます。
せっかく一部の親が、手塩にかけて子供を尊厳ある人間に育て上げても、堕落した人間が増えすぎれば、堕落した人間に巻き込まれて全滅してしまうのです。
ろくでもない命が増えても、いずれ滅びるだけなのです。

こんな事件を起こす人たち、基本的に子供なんか作ってはいけません。
たとえ作っても、先が見えてます・・・
「命が何より大切!」と言って、この種の幼稚な親に育てられた子供が増えていくと・・・
日本はどうなってしまうでしょうね。

かといって、「尊厳なき、存在価値なき人間なんて、みな死んでしまえ!」、と言ってるのではありません。
今は堕落して、価値なき人間でも、誇るべき尊厳ある人間に変わる努力をすればよいのです。
子供がいるなら、尊厳ある日本人を何としても育てあげましょう。
大切なのはそういう価値観、常にそういう気概を持っておくこと。

要は、自分の子供だけは、尊厳なき人間に絶対育てない、誰もがそういう気概を持つこと!

今日の記事を読んで、「あれっ? そうか・・・」、そう悟っていただければ、この上ありません。
歌詞を聴いて、「子供に対して、死ね! なんて、ひどいことを!」、そう思ったような方、左翼にやられてます。
発想を転換しましょう。

もちろん現実には、休みたい、疲れた・・・生身の人間なんだから、感じて当たり前です。
でも、この歌の世界での、“休みたい”、“遊びたい”という気持ち・・・尊厳ない生き方の“たとえ”なのです。
今の日本人には、こういった言葉をとらえるイマジネーションが本当に貧相になってる気がします。

この歌、自分にとっても良き母をイメージさせるものです。
残念ながら私の母は、とてもこんなタイプではなかった。
日本の古き良き母親のイメージとして、とてもわかりやすい歌でしょう。

この歌詞に出てくるお母さんの言葉、保守のおっかさんの精神の真髄を表してます。
今の日本に、この歌のメッセージを正しく捉えられる日本人、果たしてどれだけ残っているでしょう。
武田鉄矢のお母さんは、彼よりずっと立派なお母さんだったに違いありません。
きっと、誇りあるヤマトナデシコの典型のような方だったのだと思います。
武田鉄矢への個人的な好き嫌いは無視して、ぜひ歌を通して聴いてみてくださいね。

ずっと聴いてなかったのに、40年近く前の歌の入ったCDを、なぜか昨日かけてみたら、こんな歌詞があって子供が大騒ぎ。それをここで皆さんにご紹介している・・・
何かの力が働いているのかもしれません。

「ろくでもない人間になるくらいなら、とっとと死んでしまいなさい!」

これこそ本来の日本人、真の保守としての、おっかさんの精神なのです!
命よりも大切なもの、それこそ“人間の尊厳”。
日本人として保守を称するなら、ぜひそうあっていただきたいです。
そう思っておくことで、人生が変わるでしょう。
この歌の精神、ぜひ、広めていただきたいものです。

一刻も早く、左翼の腐った価値観から脱却してください。
まあ、今日の記事は内容が内容だけに、中には反発される方もいるかと思いますが・・・
長い文面、最後まで読んでいただき、心から感謝させていただきます。

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ヘナチョコ男とパッパラパー女はいらない 〜 命とは尊く儚いもの

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(2010.10.5)
本来の保守と左翼の違い。

保守なら独立自尊、自己責任が大前提。
左翼は、国が生活の面倒まで見るべき、というのが大前提。

だから痛々しい児童虐待事件とかあると、左翼は「児童相談所は何やってた!」、「もっと国はきちんと介入してよく見ろ!」とか、国に責任を求めてきます。
左翼かぶれの保守も、同じこと言ってきます。

しかしまっとうな保守なら、「それはちょっと違うだろ、今の教育だとそんな親がどんどん増えてくのは当たり前だ」、という風に、個々の親の内面性や人徳の問題につなげていきます。

つまり、向いてるベクトルが、左翼と真性保守では全然違う。

しかし弱者優遇の左翼教育と政策で、そんな風に国が子供の命だけ守ろうとして、子供が家庭から出て行って施設の子が激増すれば、施設で虐待が急増するだけでしょう。
個人の虐待は表に出ても、国の施設での虐待は、もはや表に出てこなくなります。
ソ連や旧東欧の共産主義諸国の児童収容施設・・・どれだけ恐ろしいものだったかぐらい想像つくでしょ?

多くの日本人は、既に左翼の“命”信仰洗脳に、骨の髄まで染まっているのです。
小さな命、命を失うことに過敏になりすぎてます。
命にこだわりすぎてはいけないと思います。

弱者?がデカイ面して、「弱者差別だ!」、「人権だー!」
おかしいでしょ。

ヘナチョコ男とパッパラパー女に日本が占拠されるくらいなら、切り捨てようという意見があってもいいはずです。
せめて、そういうスタンスぐらい見せないと、ヘナチョコ男とパッパラパー女の改心なんて、絶対に望めません。

昔なら生活保護受給者なんて、日本人の価値観として、本人自身が「恥だ!」と思ってたはずで、だからこそ日本人の自尊心が高かったことも幸いし、生活保護者は戦後まもない1950年代をピークに以後、80年代までどんどん減りました。

しかし今は、恥どころか、健常者でも「私たちは弱者だー!」、「人権だー!」とデカイ面して、より手厚い手当を求めてくる。彼らは感謝の気持ちすら持たない、恥知らずの厚かましい連中にすぎません。

ヘナチョコ男、パッパラパー女
ほっとけばいいんです。

昔は、命は尊く儚いものであると、自然と教える番組がたくさんありました。
すべての命を救うことなんてできない。

その種の虐待絡みの事件があったからといって、「国は何やってる!」、「近所の奴は何やってた!」なんて、今さら周りを責めてもしょうがありません。

自然界の動物でも、親がダラしなければ、子は死にます。
社会が腐敗してダラシナイ人間が増えれば、そんな死に方する子が増えるのは当然。自然の淘汰です。
人は死ぬのです。

粛清された者の子供たちで組織されたチャウシェスクの親衛隊

よくテレビドラマで、殺されそうになった親が、子供だけは助けてくれと嘆願するシーンがありますよね。
各ドラマ内容にもよりますが、あれは、本来の日本人の精神に合わないと思います。
きっと昔の日本人だって、あんな風なこと言いません。
自分だったら、子供と一緒に、迷わず死ぬでしょう。

命だけは惜しい、子供だけ生かしておいてくれれば、きっと後は何とかなるなんて、自分は思いません。
もちろん、今はそこまでの状況にありません。こんなのは、ホントに極限の究極的状況に陥った時の話ですよ。

旧ルーマニアで、反体制派の処刑者たちの子供が、その後、独裁者チャウシェスクの息子たちとして育てられ、東欧共産圏崩壊時も、実は親の仇であるチャウシェスクを最後まで守ろうとしていたのが、彼らだったそうです。
私の子供が奴隷同然、人間の尊厳が奪い去られ、そんな風に育てられるなんて、まっぴらご免です。

もちろん命がどれだけ大切か、小さな子供の尊さ、腐った左翼の連中なんかより、私の方がよっぽどわかってます。
私にとって、日本史上で最も胸が詰まり、涙がこぼれるシーン。
壇ノ浦で追い詰められて滅亡する平家、残された女と子供たちが入水するシーン。
平家が擁立した、8歳だった安徳天皇も・・・

--- 『平家物語』 「先帝身投」より --- (詳しくは右画像クリック)

最期を覚悟した安徳天皇は、祖母二位尼に抱き上げられ、
「尼よ、わたしをどこへ連れて行こうとするのか」
と問いかける。二位尼は涙をおさえて、
「君は前世の修行によって天子としてお生まれになられましたが、悪縁に引かれ、御運はもはや尽きてしまわれました。この世はつらくいとわしいところですから、極楽浄土という結構なところにお連れ申すのです」
と言い聞かせる。
安徳天皇は小さな手を合わせて念仏を唱えると、二位尼は、
「波の下にも都がございます」
と慰め、安徳天皇を抱いたまま壇ノ浦の急流に身を投じ、安徳天皇は歴代最年少の8歳で崩御した。



(上画像は小学館の学習漫画『源義経』より(詳しくは画像クリック)。平家物語については『耳なし芳一』の話もご参照ください)

もしも、これと同じ状況になってしまったというなら、私は幼いわが子に「一緒に天国に行こう」、そういって涙を流して説き伏せます。子供だって安徳天皇のように、きっとすぐ理解してくれるでしょう。

ヘナチョコ男、パッパラパー女・・・
甘やかしちゃダメです。そういう腐った親がどんどん増殖します。

もちろん自分の周りで、明らかに虐待・遺棄されてる子を見つければ、私だって通報すると思います。
身内の関係なら、手元に引き取って何とかできないか考えるでしょう。
近所に遺児がいたら、昔のように地域の人々で何とかしてあげようとするのが本来あるべき姿。
それでも、すべての命を救うなんて到底できません。
本来、子育ては、親の自己責任です。
家庭内の虐待なんて、他の誰の責任でもありません。もちろん、そんな親を増やした社会に遠因があっても、母親なり、その親が悪いんです。
義理の親であれ実の親であれ、その家庭でそうなってしまうのは必然。その者のこれまでの生き様が反映された結果、自然の摂理。

国だって、そんなことの全責任なんて、負う必要ありません。子供は親が育てねばなりません。「子供は社会で育てよう」なんてのは左翼の常套句。
家庭内の虐待は、社会にも責任ある貧困の問題とは全く異なります。
少なくとも、このサイトが好きで読まれている親御さんなら、自分の子供を虐待や遺棄で死なすなんてありえないことでしょう。
とにかく自分の子供だけは、絶対にそんなバカ親になってしまわないよう、最善を尽くしましょう。
そんなこと意識しなくとも、普通に親としての愛情を常に子供へ示していれば、自分の子供が致命的な虐待するようなバカ親になることはありえないと思います。
けれど保育園の今の親を見てますと、こんな奴らと絶対ウチの子を関わらせたくないってのが、結構いたりします。

日本人は、“死に方”に最も重きを置いた民族でした

小さな命にこだわって、腐った人間が増えれば、それだけ、みなさんのご子息だって鬼畜のような連中に巻き込まれる可能性が高まるということ。
つまり、ソドムとゴモラのように行く末は全滅

自分でまともに子供も育てられないような人間たちと関わってはいけません。
そんな連中を甘やかしてはダメ。

健常者のくせに働こうともしない生活保護の連中なんかは、牧場のような広い敷地に箱物でも作って、そこに家畜のように飼って、1日2回ぐらい食い物だけ与えて放っとけばいいんです。
それでまっとうに働く気になって、尊厳ある人間としてやっていこうって気になった人だけ、出してあげればよい。

大体、結婚もせずやりまくって、ポコポコ子供作ったり、
たとえ結婚しても、すぐ離婚して後になって困ったり・・・

自分の子をそんな風にしてしまわないため、夫婦仲むつまじく、
あるいは、たとえ一人親でも、
自ら立派な子に育てあげましょう。

教育勅語修身の精神でもしっかり叩き込み、それを国として国民全体の価値観として共有させ、自己責任で子育てできるよう仕込んでいけば、すべて解決するはずです。

昔の日本人が最も大切にしていたもの、それは命ではなく、“死に様”です。
如何に人として立派な死に方をするか、それを常に考えて生きてきたのが日本人なのです。
そのために恥じない生き方をする。
私は、生きる屍にされるのは、ご免こうむります。

映画 『 ジョニーは戦場へ行った 』 Johnny Got His Gun (1971) より
ドルトン・トランボが1939年に発表した小説で、原作者自身の監督・脚本で1971年に映画公開(詳しくは右画像クリック)。太平洋戦争や朝鮮戦争など戦争が起きる度に発禁とされ、強烈な反戦小説とされているが、映画を見ると反戦というよりも、人間の尊厳を真っ向から捉えた作品に思えてならない。
目、鼻、口、耳、すべての感覚を失い、手足まで失った、ただの肉塊にされてしまった兵士。思考能力も失ってると思われていたが、看護婦が彼の胸に“Merry Christmas”と文字を描いたのを読み取って、初めてコミュニケーションをとることに成功(動画はこのシーン)。
その後、彼は頭を動かし、「殺してくれ!」とモールス信号を送り続けるが・・・
今の左翼なら、こういうのも身障者差別だといって騒ぐべき内容じゃないの? 実はもう騒いでて、なぜかDVDが増版されてないのは、これを騒ぐ左翼の圧力のせいではないかという気がする。本人は「早く殺してくれ!」と叫んでるけど、今の弱者利権左翼はそれじゃ困るんだろ? こんな人たちにも、「私たちだって生きる権利がある!」と叫んでもらわなきゃ困るんだろ? 死んでもらってはカネがもらえなくなって、元もこもなくなるからね。


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特攻隊の青春群像 映画『 決戦の大空へ 』と、フィリピンの神風記念碑

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(2011.7.16)
茨城の阿見町というところに、予科練平和記念館というのがあります(詳しくは右画像クリック)。ご興味ある方、ぜひ一度ご来訪ください。
この土浦が舞台の下動画、映画『決戦の大空へ』(1943)オリジナル『若鷲の歌』、何度聴いてもいいですね ^▽^) ぜひご覧ください。
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(2010.9)
戦時下の美しい青春群像 映画 『決戦の大空へ』(詳しくは右画像クリック)
当時の少年少女がリアルタイムでそのまま出てくる

海軍飛行兵養成所 予科練での生活・学習ぶりと、訓練生たちの憩いの場である倶楽部の人々との交流が描かれています。
もちろんご周知の通り、予科練卒業生はその後の特攻隊員の中核とされていきます。
戦時下の1943年に作られた戦意高揚のための国策映画ですが、人物描写も秀逸、とても爽やかな佳作。
特攻の決行は1944年からですので、この映画の頃はまだ特攻隊が編成されていません。
映画の最後、子供が「ボクも予科練に行く」と言い、お母さんが喜ぶ姿に、その後を知る私たち、何とも儚く悲しいものがこみ上げてきます。お子さんをお持ちの方だと、涙なくして見れないのではないでしょうか。
今に比べ、昔の若者たち、どれだけピュアだったことか・・・
聖女と呼ばれた原節子も出演。ぜひ一度、買ってもレンタルでもいいので、DVDご覧になって下さいませ。

映画『 決戦の大空へ 』 より 1943年(昭和18年) 『若鷲の歌』あり
出演:原節子、高田稔 他

別名「予科練の歌」と呼ばれる、お馴染みの挿入歌 『若鷲の歌』は大ヒットしました。当時の予科練(よかれん)の厳しい訓練風景や学校の様子、教官や子供たちの言葉使いまでリアルで見れますよ ^▽^)

神風特攻隊だって、絶対にムダになんかなってない!
特攻隊員は海外でも神!
その英霊、軍神が世界をどれだけ変えたことか

◆     ◆     ◆     ◆     ◆     ◆     ◆
『フィリピン少年が見たカミカゼー幼い心に刻まれた優しい日本人たち』(桜の花出版)より(詳しくは右画像クリック)
フィリピンに建てられたカミカゼ記念碑

フィリピンの首都マニラをしばらく北上して、市街地から出ると広大な田園地帯が広がっている。南国の豊かな日差しを浴びて、元気のよい緑が広大な平地から遠くの山々を覆っている。
南九州から沖縄、台湾の景色と明らかな連続性を感じさせる。
さらに北上すると、広大な平野の中の道路脇に、ポツンと小さな霊園のような敷地がある。
四角い壁に囲われた中に横に長い石碑が立っている。
筆者が訪れた時には、車の交通もまばらで、あたりは静かだった。

これがフィリピン人ダニエル・ディソンが奔走してフィリピン政府により建立されたカミカゼ記念碑である。このあたりは先の大戦中、日本軍が使用していたマバラカット飛行場であり、ここから最初の神風特別攻撃隊が飛び立った。記念碑には、ディソンが書いた次のような碑文が記されている。

『第二次大戦終結までに、カミカゼはアメリカ軍艦を総計322隻撃沈または大破、9000人以上の海軍軍人を戦死させ、一方、5000人のカミカゼ隊員の内4600人が自殺攻撃にて戦死した。カミカゼは、世界史上比較しうるもののない全く大胆不敵なものであった』

歴史的調査が明らかにしたところによれば、カミカゼを支えた信条とは、世界のすべての民族に対する機会の均等と親睦が、自らの死によって実現されることを心底から願って自らの身を捧げたカミカゼ志願者達の思いである。

ディソンが大戦中に日本軍人と出会ったのは11歳の時であった。一人のフィリピン少年はどのような思いで、このような記念碑を造るに至ったのであろう。

12月の深い青色の空に白く輝く機体

1941(昭和16)年12月8日、午後1時頃、昼食を終えたディソン少年が立ち上がった所で、突然地面が揺れ、窓がガタガタと鳴った。祖父が「地震だ、地震だ」と叫んだ。

その後に、ゴーという低い轟音がして、続いて、ポップコーンが破裂するような音が空から降ってきた。窓に駆け寄って空を見上げると、小さな破裂した煙がいくつも見え、そのはるか上に爆撃機の編隊が二つ見えた。初めて見る日本軍だった。地震だと思ったのは、その爆撃機が落とした爆弾だった。近くにあるクラーク飛行場は、アメリカ軍の極東での主力基地である。そこを日本軍が急襲したのだった。

祖父は「何故日本がこんなところを攻撃できるんだ。日本はずっと遠くにあるはずじゃないか」と叫んでいた。祖父は新聞で日中戦争の事を知っており、また近くに住む中国人が日本人は残虐だと触れ回っていたので、日本軍をとても恐れていた。

もちろん私は日本軍をとても恐れてはいました。しかし、その時心の中では密かに日本軍のことを賞賛していました。
何しろ決して敗れないはずの白人を、私達と同じアジア人の日本人がやっつけているのですから。
私達は皆、日本の爆撃機の数を数えていました。私はその光景を忘れません。12月の深い青色の空に機体が白く美しく見えました。

日本兵から貰った乾パンと金平糖

年が明けて1月1日、日本軍がディソンの住むアンヘレスの町にもやってきた。アメリカ軍とその指揮下にあるフィリピン兵たちは、散発的な抵抗をしながらも、南に逃げていった。

ディソンの一家は戦闘を逃げて、深い谷間に数日隠れていた
が、ようやく静かになったので、町に戻ってきた。町には大勢の日本兵がいた。ディソン少年の伯父はマニラで日本人と働いたことがあるので、「『アリガト』と」と、教えてくれた。
そこで、ディソンらが「アリガト! アリガト!」と言うと、日本兵はみな笑い出した。何かひどい扱いを受けるのではないかと心配していたディソンは、少しほっとした。

日本兵たちは、ポケットから何かを出して、子供達に渡した。
ディソン少年も一つ貰ったが、それは布でできた小さな袋で口をひもで縛るようになっていた。巾着である。明けてみると、小さな四角いビスケット(乾パン)と砂糖のボール(金平糖)が入っていた。
それが、ディソンが日本兵からもらった最初のものだった。

日本軍将兵とフィリピンの子供達

やがてディソン少年は、日本兵たちとバスケットボールをしたり、また知り合いが日本軍の炊事場で働くようになると、その手伝いをするようになった。
ヤマカワ中尉という25歳くらいの人が、ディソンを自分の弟に似ていると言って、可愛がってくれた。よくディソンの手をとって、一緒に散歩をした。
ある時、ヤマカワ中尉はディソンが描いた絵を見て、「うーん、ベリーグッドじゃないか」と言った。そして時々、白い紙を鉛筆をくれて、自分や部下の絵を描かせた。

妻子を故郷においてフィリピンに駐屯している日本軍将兵たちにとって、フィリピンの子供達は心を和ませてくれる存在だったようだ。

後にディソンの妻になるエンリケッタも、アンヘレスのすぐ南のポラックという町に住んでいて、似たような経験をしている。近くに日本軍の飛行場があり、毎日そこに行って、雑草を引き抜く仕事をしては1ペソ貰う。やがて背の低いがっりとした体格の日本兵が、エンリケッタによくキャンディーやクッキーをくれるようになった。

エンリケッタは飛行士たちとも仲良しになった。飛行士の一人はエンリケッタを抱き上げて、戦闘機の翼の上に乗せ、その特設ステージで、エンリケッタは得意の歌と踊りを披露した。
司令官のマエダさんはそんな光景をいつも見ているだけだったが、ある時、エンリケッタが熱を出して二日も基地に行かないでいると、トラックで家まで見舞いに来てくれた。そして袋一杯のキャンディーとクッキーを置いていってくれた。

鉢巻きをした日本軍の飛行士たち

しかし、1944(昭和19)年になると、戦局が悪化し、食糧事情も悪くなっていった。共産ゲリラや親米派ゲリラの活動が活発になり、親日派の市長や警察署長、そして日本兵の暗殺が行われるようになった。日本軍そのものが幹線道路で待ち伏せ攻撃を受けるようになり、日本の将兵は疑い深くなっていった。
ゲリラを支援した人間や、ゲリラとの疑いをかけられた人々が処刑された。

9月21日、アメリカ軍の飛行機がアンヘレス周辺にあるすべての飛行場を爆撃した。それからは毎日、空襲があった。
その頃から、アンヘレスで鉢巻きをした日本軍の飛行士たちを見かけるようになった。日本の、彼らと街で会うと、お辞儀をしていた。

ある晩、この飛行士たちが泊まっている家からピアノの伴奏が始まり、いろいろな軍歌が聞こえてきた。悲しい調子の曲も流れた。その一つが「海ゆかば」だった。そして翌朝、彼らは飛び立つと、二度と帰ってこないのだった。
こうした事が繰り返されたが、ディソン少年を含めフィリピン人たちは、彼らがどういうことをしているのか、知らなかった。

運命を変えた一冊の古本

1945(昭和20)年1月28日、アメリカ軍がアンヘレスを解放した。アンヘレス周辺には、敗走し、部隊からはぐれた日本兵たちがうろうろしていたが、ゲリラや米軍などに容赦なく殺されていった。

2ヶ月もするとアンヘレスでの生活ももとに戻った。ディソンはしばらくアメリカ軍の身の回りをする仕事をしていたが、6月には高等学校が再開されたので、仕事を辞めて、学校に通い始めた。

1946年7月4日、フィリピンは独立したが、経済はアメリカ人に牛耳られ、独立とは名ばかりのものだった。共産ゲリラが政府を攻撃し、街を爆弾などで襲う事件が頻発した。

ディソンはフィリピン大学の美術学部の奨学生に選ばれた。
美術の勉強の傍らで、歴史にも興味を持つようになった。そして、フィリピンの歴史を掘り下げていくと、全く教えられてい なかった事をいくつも発見した。
たとえば、フィリピンは16世紀にスペインによって植民地化される前に西洋文明とは違った文明を発達させていた。その事を知っただけで、フィリピン人としての誇りを感じた。アメリカの植民地時代には、常にアメリカ人の下にいて、その顔色をうかがっており、かつてフィリピン人の誇りを持ったことはなかった。

1963年に大学を卒業すると、画家になるための修行をしながら、伯父と伯母が始めた会社に勤め始めた。
1965年、35歳の時、ディソンの兄がマニラの路上の古本屋で、一冊の古本を買った。それがディソンの運命を変えた。

「何かをしなければいけない」

その本は『ディバイン・ウインド(神風)』というタイトルのアメリカで出版されたポケット版の本だった。猪口力平(元大佐)・中島正(元少佐)著『神風特別攻撃隊』の英訳版である。
この本を兄から借りて読んでみて、ディソンは衝撃を受けた。
クラーク飛行場やアンヘレス、そしてその隣町でカミカゼが生まれたマバラカットについて書かれていた。
少年の時に見たあの鉢巻きをした飛行士達がカミカゼだったのである。

読み進むに従って、私はこの本により深く結びつき、カミカゼの飛行士達に驚き、心が動かされていきました。私はカミカゼの意味について深く知っていきました。
そして、本の最後で、カミカゼの飛行士達の遺書に行き当たりました。
これらの遺書を読むと、私はカミカゼのことを記録し残していくために何かをしなければいけないと強く思うようになったのでした。

カミカゼの記念碑建立

ディソンは、著者の猪口氏や中島氏と手紙をやりとりして、カミカゼが1944年10月20日にマバラカットで誕生したことを確認した。

息子達の教育費で生活の方は苦しかったが、そんな中でディソンは政府に、カミカゼが初出撃した飛行場の跡地に記念碑を建立するよう働きかけた。妻のエンリケッタも学校の教師をしながら、ディソンの活動を支えてくれた。幼いころ、日本の飛行士達と遊んだ記憶が、無意識のうちにそうさせたのかも知れない。

しかし、状況は最悪だった。ディソンは体調を崩し、1971年には会社を辞めた。翌年、マルコス大統領がフィリピン全土に戒厳令を敷き、アンヘレスも共産ゲリラの活動で治安は最悪だった。そんな混乱の中で、もし政府関係者が反日の人間だったら、ディソンも逮捕されるかもしれない。

1973年、ようやくチャンスがやってきた。マルコス大統領が日本からの投資を呼び込もうと、マニラの南郊2時間の場所に日本将兵の慰霊碑を建てる事を許可したのだ。ディソンはマルコス政権の観光局長に会って、カミカゼの記念碑を建てる事の方がずっと重要であることを説いた。局長は賛同した。一週間も経たないうちに観光局のジャーナリストが取材にやってきて、ディソンがカミカゼについて話した内容を全国版の新聞に掲載してくれた。

こうして1974年にかつてのマバラカット東飛行場の跡地に「第二次大戦に於いて日本神風特別攻撃隊機が最初に飛び立った飛行場」という碑文が入った記念碑が建立された。

観光局のジャーナリストが記念碑完成を報道すると、アメリカやカナダ、シンガポール、スペインなどから記者が取材にやってきて、カミカゼ記念碑を世界中に報道した。それで世界各地から観光客やジャーナリストがやってくるようになった・・・  (抜粋終り)

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(2013.8.30)
『若鷲の歌』は子供も大好きで、よく聴きたがるし、ここでピアノ弾き語りで歌ってますし、カラオケでも歌う度、大喝采を浴びます ^▽^)
まだ下の動画を見られてない方、ぜひ一度ご覧くださいね。
予科練平和記念館、ただいま「空をめざした少年たち 陸軍少年飛行兵と予科練」展、開催中です。

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(2012.9.2)
予科練平和記念館、ただいま人間魚雷「回天」展が開催されてますよ。

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(2014.7.7)
ご紹介の予科練平和記念館、今夏もイベント開催されてます。随時、いろんなイベントが開催されてるので近隣の方はぜひ行かれてみてくださいませ。行けない方は、ぜひサイトだけでも ^▽^)

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◆軍歌『若鷲の歌』 = 「予科練の歌」を、6歳の子供にピアノ弾き語りで歌ってもらいました!

◆『松本零士 父に見た本物のサムライ魂』 子供には宮崎アニメでなく松本零士

◆霞ヶ浦 特攻隊のふるさと 土浦(阿見) 予科練跡巡り

◆何よりも、独立自尊の精神を叩き込むのが保守でしょうが!〜 国旗、国歌、天皇より、先に来るもの

◆【保存版】愛国保守派オススメ・スポット特集 〜 子連れもカップルもOK!

◆朝鮮・同和・原爆・弱者 ← 左翼の食い物 〜 利権あさりと誹謗中傷に明け暮れる左翼

◆天皇陛下万歳! 大日本帝国万歳! 〜 愛国者なら大ヒット作『明治天皇と日露大戦争』は必見!

◆左翼の勝利は日本と天皇の死を意味する 〜 反日マスコミ VS ネット世論

◆あなたは反米? 親米? それとも反ユダヤ? 〜 マッカーサーとパチンコと朝鮮人

◆日本のGDP 外需が内需を支えている 〜 決して戦前も、ひどい軍事国家ではなかった

◆日本人の心を奪われた日本人 〜 世界最強だった日本軍 〜 守るものを失った日本人

◆亡国のシナリオ 〜 日本を、過去に滅んだロマノフ朝やハプスブルク帝国になぞらえたパターン
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日本人の美的センスは世界一!〜日本人はジャポニスムを忘れてしまった?

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(2012.8.17)
(下写真)  モネ 『ラ・ジャポネーズ』 1875-1876
金髪の鬘をかぶり、思いっきり和風の装いで芸者風のポーズ。妻であったカミーユがモデルとされる。


(左下写真)  ホイッスラー 『陶磁の国の姫君』 1862-1863
(右下写真)  ボナール 『砂遊びをする子供』 1894頃

19世紀から20世紀にかけてのジャポニズムは、ルネッサンスに匹敵するほど、欧米の美術界を揺り動かしました。日本では随分慎ましやかにしか教えられてないけど、日本文化が世界に与えた威力はそれだけ絶大。
日本人は何かを改良して使うのが得意とか言われるけど、当時の日本画はどっかの影響受けたりどっかをマネたものなんかではないし(特に室町から江戸期にかけて。江戸期なんて鎖国してたからこそ、あれだけの文化が生まれたともいえるだろうし)、全くもって日本独自の文化が世界に大きな影響を与えたということ。往年の日本人の美的センスは当時の世界の芸術家の憧れでもあったわけで。
対して今の(萌え)アニメが世界で大人気だって・・・インチキ・マスゴミにダマされないでね。

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(2010.8)
欧州とかの街並みに比べれば、現代日本の建物は何の変哲もなく、つまらない街並みになってしまっていますが、元々、日本の美的水準は、昔から世界でもトップレベルであったのは間違いないと思います。

音楽では、現代の音楽大国ともいえる、英米にはかないませんが(といっても最近の米英の音楽もひどいものですが・・・)、日本人の美的センスは世界で認められています。

中国へは一度、韓国へは二度、訪れたことがありますが、日本にあるものより美しいと感じるような建物は、見たことありません。
特に韓国に至っては、ソウルの旧王宮を見ても、日本の建物に比べると、奥ゆかしさというものが全然感じられないのです。
形だけは豪勢なイメージを繕ってますが、その裏に秘める深い文化というようなものが、全く伝わってきません。

中国に至っても、歴史ある建物はすべて観光に利用されてるだけで、建物にあった本来の精神というものが、今や完全に死んでしまっています。本物の僧侶や神官なんて、文化大革命ですべて虐殺されてしまっているのです。

日本の神社仏閣など建物の多くが、未だに生き続けていることからも、これは決定的に異なる点です。

 
ソウル 昌徳宮の秘苑              ハルビン 太陽島公園の日本庭園

ソウルで最も美しいといわれる庭園の秘苑だって、日本国内各所にある日本庭園の美しさに比べれば、足元にも及ばないと思います。

また、中国 旧満州のハルビンには、戦後作られた日本庭園があります。手入れも疎かなせいで、日本人の目からすれば、今の状態ではお世辞にも美しいといえるものではありません。一応茶室とかもあったように思います。

これらは、写真だと上手に撮ったりすれば綺麗に見えたりしますが、実際はハッキリいいまして、とても感動を与えるといったものではありません。

確かに、お茶自体は中国から伝わったのでしょうが、これを茶道という芸術の域に極めたのだって、日本人の美意識あってこそ。日本以外に、茶道なんてものは存在しません。
外国人にとっては、お茶なんてただの飲みものという発想以外、何も生まれないのです。
華道や他の美術工芸にいたっても、その傾向に変わりはなく、日本の美的水準やその技術の高さは、中国・朝鮮の比ではないのです。

日本人の美意識には、身のこなしはもちろん、花の飾り付けや和服の着付け一つとっても、いろんな流派があり、それぞれに完璧が求められていました。
これほど深く、多様な文化を持っている国は、他にないのです。
これらは韓国や中国が、いくら昔の日本のドラマや映画などに出てくる美をマネて作品を作ろうとも、決して再現できるものではありません。
彼ら外国人には、花は花にしか、和服はただの服にしか見えません。しかし、元来の日本人は、それらを全く別のものとして捉える感性を持っていました。
単に「綺麗な花がありゃ、いいんだろ」、って感覚の外国人とは、日本人の美意識は全然異なっていたのです。
そして今の日本のドラマや映画が薄っぺらでつまらないのは、こういう日本の奥深い文化を分かっていないディレクターや俳優が作っていることに、起因しています。今のドラマは、歩き方一つとっても、まるでダメ!

地上波でなくBS日テレで放映された、山口智子 ゴッホへの旅『私は、日本人の眼を持ちたい』という番組があります(詳しくは右画像クリック)。「日本人のような眼が欲しい」と常々、日本人に対する憧憬を持ち続けていた、ゴッホの生涯と作品を追いかけていく内容。

オランダ人のゴッホが創作に励んでいた1880年代は、ルネサンスにも匹敵するといわれる、パリ、欧州を中心とした日本ブーム “ジャポニスム”の、正に真っ最中。
実はフランスは、最も古くから日本の文化を理解してくれていた国の一つでもあります。

当時、パリの画家たちの間では、パリ万博などで手に入れた日本の浮世絵の安いピンナップやポストカードが、普通に部屋に飾られたりしていました。
この番組では、ゴッホが手本にした歌川広重の『名所江戸百景』を中心とした題材に、日本人の色使い、類を見ない構図感が、如何に当時の欧州の画壇に影響を与えたか、非常にわかりやすく解説されています(左の絵は広重を模写したゴッホの絵)。
広重の藍色の美しさは、「真珠の耳飾りの少女」で有名なフェルメール ブルー(ラピスラズリ)になぞらえて、“ヒロシゲ・ブルー”とも呼ばれています。

 
歌川広重 名所江戸百景 大はしあたけの夕立  フェルメール 真珠の耳飾りの少女

世界的に見ても、日本人に絵がうまい人が多く、多彩なアニメやマンガの発信源となりえたのは、間違いなく、この遺伝子あってのおかげです。
でも日本国内では、アニメに比べると、浮世絵などの世界的な評価の高さを認識している人は、意外と少ないように思います。

日本はもっと、日本画や浮世絵のような世界に誇れる素晴らしい文化を、金儲けに利用しようとかいうのでなく、日本人に対しての普及はもちろん、世界に対してアピールしてもよいのではないでしょうか?

中国に行った時、TVで『ドラゴンボール』が放映されてました。残念ながら、今のアニメを世界にアピールしたり、その普及を目論んでいる勢力には、単に金儲けを企む左翼の匂いがプンプンしてなりません。

歌川広重 浮世絵 JAPANESE TECHNOLOGY -UKIYOE-


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(2012.1.17)
ここ何日か父がうちに来ていたのですが、NHKでやってる韓流ドラマ『イ・サン』とかいうのを見たいと言われたので録ってやって、私も初めて見ました。
父は「韓流はホント面白いよ!」なんて言ってて、昔から父は私の言うことなんてまるで聞こうとしないし、言えば大変なカドが立ってしまうので、これについて私は結局何も言えません。
確かに今の日本の下らないドラマ見てるくらいなら、俳優たちもそれなりで、色鮮やかな衣装や背景に彩られた韓流ドラマの方がずっとマシなのかもしれない。でもそれらは皆作りもののウソっぱちばかりだし、セリフや形だけカッコよくても昔の日本映画やドラマに比べれば、やっぱり俳優たちの動きなど今の日本の役者と同じでまるでなっていない。
韓流ドラマの衣装や建物など、現実は全然あんなんじゃなかったし、人々もトレンディドラマみたいにあれほど垢抜けてたはずもないでしょう。それは実際にソウルに残っている王宮なんか見れば明らか。

日本の素晴らしい建築物や美術品をまともに見て育ったなら、朝鮮文化などその足元にも及ばないこと、わかりきったことなのに、なんせ今じゃ日本文化のことすらよくわかってない人ばかりになってしまったからねぇ・・・
父は70代前半、石原都知事とかに近い年代で、これでも地元では誰もが知るマスコミに勤めてました。そんな父のような世代がこれじゃあ・・・

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◆卑劣な左翼芸術家に追放された世界の藤田嗣治 〜『私は日本に捨てられた』

◆日本文化を売り込み!? (笑)(笑)(笑) 日本文化破壊の間違いだろ 〜 「クールジャパン戦略」なんてのは、腐れ映像音楽コンテンツ業界利権保守のための新たなるバラ撒き政策

◆大浮世絵展に行って思ったこと

◆現代は中世ヨーロッパ暗黒時代にも匹敵する文化不毛カルトの時代   ギリシャ時代に帰りましょう

◆日本人の心を奪われた日本人 〜 世界最強だった日本軍 〜 守るものを失った日本人

◆女子供の洗脳で男もバカになった! 〜 ジェンダーフリー 日本総フヌケ化

◆日本人の美意識が結集!溝口健二『雨月物語』〜 品が悪くなった日本女性

◆歌に見る男女観の変遷 〜 失われた自然に叶った男女観

◆『君が代』と『越天楽』を子供に弾いてもらいました!

◆日本のGDP 外需が内需を支えている 〜 株価だけでなく、実はGDPも減り続けていた日本

◆草食男は日本フヌケ化のキーワード 〜 日本弱体化を図る売国マスコミの戦略
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溝口映画『山椒大夫』=「安寿と厨子王」に見る日本人の価値観
〜 左翼思想は日本の価値観に反する

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(2017.1.7)
まずは、私たち自身が本来の日本人の感性に戻らなければならない。皇室、陛下さえ最近は怪しくなってます

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(始めから)  (2010.2)
今や何処もかしこも、腐った価値観を持った日本人しかいない
最早、守るべき日本人などいないのだ。

ちなみに溝口の映画『山椒大夫』からも(詳しくは右画像クリック)、本来の日本人の美意識・価値観がハッキリ伺える。
もちろん原作は鴎外だが・・・・・

山椒大夫=有名な「安寿と厨子王」の話

高名な貴族の出だった兄妹 安寿と厨子王、母と旅する旅の途中で、人買に捕らえられ、
兄妹は奴隷、母は遊女として売り飛ばされる。
安寿と厨子王は、山椒大夫の元で、悲惨な強制労働に服される。

これが『蟹工船』のような左翼・プロレタリア系の作品なら、奴婢が一斉蜂起して山椒大夫をやっつけ、人々は解放されるという展開になるだろう。
しかし、そこは日本人の価値観と美意識。日本では、そんな昔話は存在しない。

何とか厨子王は山椒大夫の元から逃れることに成功。
最高指導者である関白に面会して、高貴な公家の子孫であったことも認められ、山椒大夫がいるところの国の守まで任じられる。
厨子王は、奴婢を禁じるおフレを出し、山椒大夫の所の奴婢たちを解放する。

要するに、下からの一揆ではなく、奴婢だった厨子王が高官となり、上からの改革で過酷な運命にあった奴婢たちを解放するという流れ。

つまり、血の粛清による革命でなく、日本では、あくまで官僚による上からの改革を良しとする。
加えて未来を厨子王に託す、安寿の美しい自己犠牲精神。
これこそが、日本人の美意識による価値観なのである。

そして、そういった世のための改革を高官が推し進めるに当り、さらに上から支持する者の存在が必要となる。
でないと利権にまみれた守旧派に、改革が押し潰されてしまう。
改革を最上位から支持する者こそが天皇、摂政や関白なのである(いわゆる“ミカド”)。


そもそも日本では、皇族を含む特権階級そのものを敵視し、体制破壊まで目論むなど有りえなかったということだ。
武家が公家を倒したのも、下からの革命ではなく、あくまで特権階級同士の勢力争いにすぎない。

これがもしも、階級末端である下からの改革ということになると、当然、天皇の存在自体を否定しなければならなくなってしまう。

大衆が体制をひっくり返すような左翼的な革命志向なんて、もともと日本人には存在しなかった価値観。
だから、日本人にとっての世直しとは、あくまで上からの改革を善しとすることである。

これだけでも、本来の日本人としての価値観・美意識が、どういうものであったか、おわかりいたただけたろうか?

つまり革命的な左翼思想自体、皇室を中心とする日本人としては元から異端であり、国民主権思想を含む、左翼がのさばること自体、もはや日本では革命と相成っているということだ。

映画『山椒大夫』(1954)予告編 (詳しくは右画像クリック)
監督:溝口健二  出演: 田中絹代、花柳喜章、香川京子 他

この『山椒大夫』の初期の東映アニメ『安寿と厨子王』もオススメ!

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(2011.2.28)
私が森鴎外を読み始めたのは中学生ぐらいからでしょうか。
漱石の作品はそれほどいいとは思えませんでしたが、鴎外の世界にはとっても魅かれるものがありました。
だけど、なぜか世間やマスコミの評判は漱石の方が断然いい。
学生になったら、漱石を読んどけとか、学校とかいろんなとこでよく言われたものです。

怒る方おられるかもしれませんが、漱石がこんなに持ち上げられてるワケ、実は彼が朝日新聞にいたことが大きいのではないかと思ってます。
「学生なら夏目漱石を読んどけ」と言われたのは、「受験生なら朝日新聞を読むべし」と言われてたのと、きっと同じ類で、恐らく発信源も同じでしょう。

それと、前にNHKで夏目漱石の特集をやってた時、ゲストに唯一の知識人として漱石の大ファンとかで朝鮮人 姜尚中が出てました。
私がいいと思わない漱石が世間で持ち上げられてるヒント、実はこの辺にあるのではないかと考えてますが・・・
うちには学生の頃に買った夏目漱石の作品が一冊にまとめられた、朝日新聞社刊の分厚い全集が今もあります。

反中韓なだけでは、保守でもなんでもありません。
本当に日本人が失ってしまったもの、古い日本映画を見れば感じ取れる方、きっとたくさんいると思います。

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(2013.2.6)
女子柔道選手のJOCへの監督チクリ・叩きは、左翼・共産主義イデオロギーが元になってる。
監督・コーチに従うべき選手(民衆)らが「あいつ悪い奴だ」とみんなで権力者(監督・コーチ)を悪者として吊し上げ、叩きのめそうという革命イデオロギーが根にあるわけ。

こういうのがまかり通り始めると、あの役員気に食わねえ、あの校長気に食わねえ、あの上司気に食わねえ、あいつ気に食わねえ・・・って風にやりたい放題、某宗教団体や悪質な労組等が組織的に暗躍することで、容易に体制をひっくり返すことができるようなるわけ。

つまり『蟹工船』のパターンの悪用。
日本的な改革手法とも言える、『山椒大夫』のパターンとは好対照。

もし、女子柔道で極悪非道・超暴力的な指導が本当になされていたというなら、選手たちは自らが立派な成績を上げた後、立派な指導者にでもなって、自らが先頭に立って指導の仕方について改革をしていけばいい。それこそが日本人としての美徳を持った伝統的なやり方、流儀。
それを、メダルとれなかったのをグジュグジュと監督やコーチのせいにして罵ったり、外にまで触れ回るなんて鬼畜、外道のやること。告発した選手どもは正に腐りきった女たち、日本の恥さらし、ゴミ、クズ、カス、卑怯者。武道家の風上にも置けないわ。

このままでは、旧東欧共産主義国家やフランス革命時などのチクリ・密告が横行した通報社会と同様に日本がなっていきます。
また気になるのは、かつてNHKで海老沢会長というのがマスコミに叩かれて追放された後(2005)、急激に左翼・反日外国人に乗っ取られて今に至ってるわけで、女子柔道もその流れに倣っていくことでしょう(今にして思えば、あのNHKのゴタゴタ事件も、マスコミと反日左翼勢力の仕込みだったのだと誰もが感じてるはず)。

女子サッカーなんかもすでに北朝鮮や電通に乗っ取られてるし、私にとっては女子柔道なんてどうだっていいのだけど、朝鮮系選手ばかりになって、これが日本女性の代表であるかのよう子供たちの前などでも日本人らしからぬ振舞いをしてまわり(女がガニマタやガッツポーズとったり変なパフォーマンスしたり)、日本の伝統・文化破壊、日本貶めにプロパガンダ利用されそうなので、そのことが気がかりではあります。

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(始めから)◆日本人の美意識が結集!溝口健二『雨月物語』〜 品が悪くなった日本女性

◆往年の日本映画を子供が見はじめました! 〜 『山椒大夫』 『隠し砦の三悪人』

◆そもそも革命とは 〜 フランス革命に見る民衆とマスコミの狂気

◆階級社会なくして日本は存立し得ない 〜 古来から存在した皇室

『雨月物語』予告編付◆もう日本人なんてどこにもいない 〜 子供を世界で日本人として通用させたいなら

◆個性の追及、結婚できない無縁社会の到来 〜 漱石に見るネコの意味するもの

◆腐った価値観を決定づけたもの 〜 節操ない男女観とセックスに毒された日本人

◆気持ち悪いフェミ女、勘違い女ばかりの、今の日本のTV、CM

◆官僚への攻撃は反日勢力の陰謀 全盈修悗療戮鯆兇靴森況發剖修犬詛箙颯泪好灰澆般閏臈

◆敗者の名誉を重んじた日本人 〜 日本で切腹が存在した意味

◆日本神話の絵本について 〜 子供たちに日本と天皇へ愛着を持たせましょう

◆何よりも、独立自尊の精神を叩き込むのが保守でしょうが!〜 国旗、国歌、天皇より、先に来るもの

◆『お正月』の歌に見る、日本の子供文化の完全崩壊!〜 独楽、羽根つき、凧揚げ、マリつき・・・どこいった!?
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日本の繁栄を信じて、ふるい立った英霊たちの思いにつながりましょう
〜 貴方も英霊たちの本当の仲間になるために

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下は講談社の絵本『大東亜戦争』から。
(見たい画像をクリックし続けると拡大され、本の内容を読むことができます)

世界を震撼させた、大日本帝国海軍による大英艦隊撃破
英米との戦いが無謀だったというのは、今の感覚であって、資源と食糧さえ確保できていれば日本が勝てたと思ってます。太平洋戦争(大東亜戦争と言いたがる人も多いが、あえて太平洋上の戦いに限定してここではそう言います)では、そういう補給体制が寸断され、組めなくなったことで負けたと思ってます。(それは確かに失敗ではありましょうが)
いずれにしろ大英帝国の誇る東洋艦隊を撃破した日本は、植民地支配されていた多くの東洋人や有色人種に大変な希望と勇気を与えました。

これは、当時のイギリスの要衝 シンガポールを防御していた新戦艦 プリンス・オブ・ウェールズと巡洋戦艦 レパルスを基幹とした英国東洋艦隊を、日本海軍が壊滅させた様子を壮大なスケールで描いたアニメ。絶対見てみてください! 迫力の映像、日本人としての自信みなぎる傑作ですよ!
マレー沖海戦は、新式の基幹戦艦を航空機で沈めることは不可能とされていたそれまでの常識を覆し、大艦巨砲主義の終焉を告げる海軍史上の出来事として刻まれています。日本軍はこの後、イギリスの誇る要塞 シンガポールも攻略。リアルで見ていた英霊たちの思い、知ってくださいね。

靖国神社そばの昭和館では、この種の貴重な古いアニメをたくさん視聴することが出来ます。いろんな展示、アトラクションもあってとっても楽しいですよ。靖国に行かれた際は昭和館にも立ち寄られてくださいね。ぜひ、お子様連れで ^▽^)

アニメ マレー沖海戦 (1943)

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◆満州は日本の生命線だったのです 〜 押しつけられた、日本軍による南満州鉄道爆破 自演説の虚偽

◆大東亜戦争(太平洋戦争)の起こったわけ (完答)

◆陛下の靖国参拝こそが核心。総理や閣僚の参拝は本質問題ではない

◆戦前の絵本から 〜 真実の日本軍。最強だったその勇姿

◆『軍艦行進曲』を、7歳の子供にピアノ弾き語りで歌ってもらいました!

◆大日本帝国の唱歌を歌い継ごう! 〜『広瀬中佐』を9歳の子供にピアノ弾き語りで歌ってもらいました!

◆天皇陛下万歳! 大日本帝国万歳! 〜 愛国者なら大ヒット作『明治天皇と日露大戦争』は必見!

◆特攻隊の青春群像 映画『決戦の大空へ 』と、フィリピンの神風記念碑

◆反シナ性を利用して、チベット、ウイグル問題から保守層・保守系政治家を左翼に取り込むカラクリ

◆日本に漫画・アニメ文化が興ったのは、痛い敗戦があってこそ 〜 石森章太郎の世界

◆日本人の心を奪われた日本人 〜 世界最強だった日本軍 〜 守るものを失った日本人

◆ヒトラーが画家を目指していた頃、ナチス台頭期のドイツに行ってみよう 〜 帝政崩壊とルール占領、ハイパーインフレ
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