日本の面影

Glimpses of Japan
失われる日本人の精神性に、将来を憂う  リンクフリー

1970年代後半から男を呼び捨て子供番組による男女平等精神侵略
〜日本人なら、女が男を呼び捨てにしてはいけません

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(2014.12.3)
随分昔、自分の勤め先で見かけた話ですが、シナ人の女上司が日本人男性に、「藤村オマエ、あれどうなってんだよ!」って言ってるのを聞いて、「あれっ?」と私は感じて、「女がどうして男性にあんな口の利き方できるんだろう。いくら部下でも、さすがに女が男を呼び捨てするのはないのではないか……」、そう不思議に思ったのですが、いろいろ考えて、あれは中国人だからああいう口の利き方しても違和感を覚えないのかなってことで、とりあえず当時の私は納得するようしていたのですが……
男に対して、そんな口の利き方してる女を見て、何の違和感も覚えないような奴というのは、シナ人と変わらない感性でしかないってことで。

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(2011.7.8)   (始めから)
少なくとも私の世代までは女が男を呼び捨てにしてはいけないという社会通念があったし、先日の夫婦や家族間の呼称に加えて、一般や子供内における男女間の呼称についても、男女の意識を如実に示すものとして、その意味するものは非常に大きい。

歌における男女観破壊による呼称の変遷について前に書いてるが、子供番組の世界では、歌や大人向けドラマよりずっと先行して、男女平等イデオロギー押し付けのため、誰にも気づかれないうち男女観破壊が進められていたことに気づいた。
当然、子供は大人と違って、何を見聞きしても違和感なんて持たないから、子供に対する精神侵略だけはとっくの昔から仕掛けられていたということ。
(尚、今日の記事はおぼろげな記憶を辿りながら書いたところがあるので、各作品について正確には違っている部分もあるかもしれないので、もし何か違っていることが後に見つかれば修正かけます)

女が男を呼ぶ場合、子供なら“○○くん”、大人なら“○○さん”が当たり前だった

端的で最もわかりやすい例として、『ウルトラマンA』(1972)では、「ゆうこ」、「せいじさん」と呼び合って男女二人は合体変身。
まず、1970年代前半までのものでは、女が男を呼び捨てにする作品なんてほとんどなかった(『ウルトラセブン』のアンヌ(外人?)が「ダン」と呼んでたようなのは特殊例)。もちろん『仮面ライダー』でも、「本郷さん」、「隼人さん」などと呼ばれていたし、それまでのアニメ・特撮作品なら、大人であれ子供であれ、女が男の名を呼ぶ場合は親しい間柄でも大概が「○○さん」「○○くん」などと呼ばれたいた(母親や姉など目上の身内を除く。また、大人の男性へ「〇〇さん」ではなく「〇〇くん」と、女が“君づけ”で呼ぶのは非常に失礼に当たることが多いので要注意)。
大人向けでも、山口百恵のドラマはじめとして「〇〇さん」としか呼んでいなかったし、女が男を呼び捨てにするものなど、それまで殆どなかったはず。

しかしこのことは、70年代後半からおかしくなりはじめ、特に子供向けについては80年代以降のもの、ほぼダメだろう。
『マジンガーZ』(1972)では「コウジくん」と呼ばれてるが、どうせ『機動戦士ガンダム』(1979)では「アムロ」とか呼び捨てにされてるよね。
ガンダムが出てくるまでにも『勇者ライディーン』(1975)や『超電磁ロボ コン・バトラーV』(1976)のようなロボットアニメもあったが、この辺りも70年代後半だし、男が女から呼び捨てにされてたら、もうアウト。興味あればチェックしてみるといい。

『ヤッターマン』(1977)では作品自体に日本の伝統文化破壊、完全に左翼イデオロギーが伺えるが、辛うじて呼び捨てではなく「ガンちゃん」と呼ばれていた。
70年代後半なら、呼び捨てと敬称をつけるのが混在していたろうが、80年代に入れば、子供向けならほとんど呼び捨てにされていたろう。

『うる星やつら』(1981)では、ラムは「ダーリン」と呼んでたが、他の女からは基本的に「アタル」と呼び捨てにされてたよね。
他の80年代を代表するものとしては、『シティーハンター』(1985)でも女たちから「リョウ」と呼ばれてたり、大体どれもこんな感じだったのでは?

昔は「鬼太郎さん」とネコ娘は呼んでいたのに、今は呼び捨て

顕著な例が『ゲゲゲの鬼太郎』。例に倣って、1971年版のネコ娘は「鬼太郎さん」と呼んでいたが、80年代以降のものでは呼び捨てにされていた可能性が高い。少なくともこないだやっていた2007年版ではネコ娘から「鬼太郎」と呼び捨てにされていた。
1985年の版から呼び捨てにされていたのであれば、それはもう完全にアウトだし、この頃から鬼太郎さえも奴ら左翼の子供たちに対する男女平等イデオロギー精神侵略に利用されていた証となる【その後、検証してくださった方から情報をいただき、やはり1985年版から鬼太郎はネコ娘に呼び捨てにされてることも判明しました】。

男への呼称ではないが、『クレヨンしんちゃん』(1992)では、しんのすけがママを「ミサエ」と呼び捨てにすることもあるようなので、ミサという名のママが『クレヨンしんちゃん』を非常に嫌い、怒っていた。

1997年から始まった、サトシと女の子のペアが共演する『ポケットモンスター』は言うに及ばず、相棒の女から「サトシ」と呼び捨てにされてます。
もちろん今の『ONE PIECE』や『NARUTO』でも、誰も「ルフィーさん」、「ナルトさん」なんて呼んでやしない。
これだけで今の作品なんて、もう全部ダメ。
今の仮面ライダー・シリーズや戦隊ものだって、どうせ男は女から呼び捨てにされてるでしょ。言葉遣いもひどいし、しかも戦隊ものでは勝手に女も増やされちゃってるしね。

今では唯一、『ドラえもん』(1973〜)が昔から始まった作品なので、今もシズカちゃんはノビ太を呼び捨てにはしていないかもしれないが、始まった頃は「のび太さん」と呼んでいた。しかし、これも途中から「のび太くん」になってしまってたし、もしかしたら今では既に、時々、呼び捨てされていても不思議ない。そうでなくとも今のはもう、内容が全然ダメ。

だから少なくとも70年代前半までに幼少期を過ごした私たちの世代、若い頃は女が男を立てるのが自然な流儀でした。しかし1990年代以降の男女雇用機会均等法が施行された頃から、セクハラやDVだのという言葉が左翼マスコミによって騒がれて使われ始め、併せて離婚が急増していきました。そのせいで今では、私の世代でも男を立てない男女平等意識の強い女が急増したようです。

私たちから上の世代は、このように過去を振り返ってみると変遷に気づくことが出来るのですが、80年代以降のアニメで育ってきた人は、もう完全に洗脳されてます。
昔の作品では女が男を呼び捨てにしない、下の世代だと、こういうこと全く知らなかったろうし、そんな違い、思いもつかなかったでしょう。
でも、このことが如何に重要であるか。

女の子が男の子をどう呼んでいるかは、作品判断の大きな目安

ここでは基本的に1970年代前半までの子供向け番組しか薦めてないし、それ以降の作品は、男が女からどう呼ばれているか、その辺りをチェックしてみれば、一目瞭然でイデオロギー判別がつけられるでしょう。作品分別の大きな目安となります。

いずれにしろ70年代前半までのものは、子供の世界でも女は男を立ててたので、それまでのものならほぼ安心といえます。

今日の記事は、多くの人にとって本来わかりやすいことであるはずなのですが、わかんない人には何を言ってもサッパリでしょうね。だって、子供の頃からずっと“男女平等”で洗脳されてるんだから。

少なくとも、私たちが子供の頃はまだ、子供だって女は男を立ててました。
その慣習が破壊されてからが、今の惨状です。

「女が男を呼び捨てにしてはいけない」という本来あるべき男女のあり方、ここからキチンと形として正していかないと、家庭一つとっても、日本の将来は無秩序で非常に暗いものとなります。日本の家族や男女関係、信頼がおけないものにしかならないでしょう。

これを元に戻せるかは皆さんの家庭にかかっています。国や学校ではもう無理でしょう。各家庭でしっかり教育していただくことを願ってます。もちろんウチの子にも、子供が生まれたら、女の子にはそんな風にシッカリ躾けるよう言っておきます。

兄弟(姉妹)間でも、下が上を呼び捨てにするのはダメ!

『ポケットモンスター』  品のない巫女とサトシのキスシーン
気品ある巫女のイメージでなく、ギラギラした品性下劣なアバズレが巫女役。しかもサトシにキスしたり、子供向け番組には要らねえだろってシーンもあります。アンパンマンのオカマの歌舞伎役者もそうですが、こういうのには間違いなく日本の伝統文化破壊が意図されてます。舞台も無国籍だしね。また、プリキュア風な阿婆擦れファッションの女泥棒ペア、常連悪役ロケット団のヘアやファッション、言葉遣い、よく見ると下品でとてもひどい。他のポケモンでも昔のアニメでは考えられないような、綺麗に着飾ってるけど中身は品のない女たちが結構出てくるんですよね。漫画やアニメ作品には必ずイデオロギーが隠れてます。息子もこういうの見ると「キレイ」とかよく言ってるけど、「キレイでもバカな悪い女が多いからね」といつも言いきかせてます。

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(2012.2.24)
『ウルトラマンA』(1972)は、『ウルトラマン』(1966)や『ウルトラセブン』(1967)ほどの人気怪獣がありませんが、『ウルトラマンタロウ』(1973)で子供向けでコミカルになってしまう前の、内容もシリアスで大人も見応えある最後のウルトラシリーズです
先に書いた通り、北斗星司と南夕子の変身シーン、その名前の呼び合い方に象徴されるように男女観にも安心感があります。

下の動画では、ヤプールの手に落ちた北斗星司の奪回のため南夕子は奮戦するわけですが、今のアニメやドラマみたくCGやワイヤーアクションのような下らない演出もないし、夕子は生身の自然な女として変に強く見せることもなく普通に戦ってます。合体変身シーンで北斗を求める夕子の姿もとってもいいし、男女の合体変身という設定に全く問題ないわけではありませんが、見ればお分かりの通り、プリキュアはじめとする今の横柄な戦う女たちと違って夕子には暑苦しさやイヤらしさが感じられません。これは、夕子に今の日本の多くの若い女になくなってしまった、凛とした素直で謙虚で一途な女のしおらしさがあるからで、だからこそ今の男性から見ても夕子はとっても魅力的に見えることでしょう。最初はダラしなかったけど、夕子の声に応える北斗隊員もカッコい〜 ^▽^)  その後の近年の映画では何と北斗と南は結婚したことになってます。

『ウルトラマンA』 (1972) 詳しくは右上画像クリック
10人の女超獣と戦う夕子。合体変身 「せいじさ〜ん!」、「ゆうこ!」

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(2012.11.12)
先日、授業参観があったのですが、息子の隣りの女の子が「〇〇さぁー」とか、うちの子を呼び捨てしてるの見て、すごいムカつきました。
尚、うちの子は男の子の友達同士では呼び捨てで呼びあってますが、女の子を呼び捨てにすることは普通ありません。
男を呼び捨てにするような女と付き合ったら子供が不幸になるので、男の子をお持ちの親御さんは十分ご注意を。
女の子をお持ちの親御さんも、そういうところは厳しくシッカリ躾けておかないと娘さんも不幸になります。

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(始めから)◆“奥さん”と“ダンナ” 乱れる日本語 〜 正統派なら“主人”と“家内”

◆子供たちへ仲のいい兄弟姉妹を育てる術を教えておかなければいけない 〜 一人っ子の増えた現代だからこそ

◆マグマ大使のゴアって、共産主義者だったんだな 〜 未来の“こども園”ってこんな感じだろ。パパとママを知らない子供たち

◆犬が亭主の人気漫画と日本の伝統文化“化け猫”の話 〜 同性愛、フェミニズム、オタク、ペットはワンセットの日本破壊工作

◆特に女の子の場合は、育て方をハッキリさせておかないとヤバイことになりますよ 〜 子育てについて 女の子編

◆昔は “所帯をもって一人前” が当たり前の価値観だった

◆最近の女の子とプリキュア 〜 男の子が女の子にケリ入れられて入院

◆もうすぐ雛祭り! 〜 ひな人形、そして女の子の遊び

◆“美人は得”のウソ 〜 “カツマー”、“アムラー” バカ女の総称と思え! 共通するのは自己犠牲精神のなさ

◆半開きの目、恍惚の表情でアイスを舐めるサザエさん 〜 壊したくてウズウズしてる危険な左翼のサイン

◆美人はバカで性格悪いのが多い!? 〜 大切なのは、家族の幸せを願う自己犠牲精神

◆特に男の子がいるなら絶対読むべし! 〜 フェミ女に巻き込まれた男は破滅

◆左翼ご用達 漫画家 水木しげるの鬼太郎 ゲゲゲの展覧会に行ってきました 〜 水木しげるさんへの子供の絵によるオマージュ
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女性ならお琴、男性なら尺八がいい! 〜 和楽を身近に楽しみませんか?

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(2015.5.18)

『春の海』で世界的に知られる琴奏者兼作曲家 宮城道雄(1894-1956。詳しくは上画像クリック)。写真はずっと前にブックオフで見つけた豪華解説付の2枚組レコード。大変な掘り出し物だと思いますが、なんと百円で売ってました。
他にも、ここに張ってある『讃歌』の作曲者沢井忠夫(詳しくは右画像クリック)の合奏団演奏の、今は廃盤で入手不可能な子供向け筝曲集も百円で買いました ^▽^)

最近はCD買うより、レコード買ってCDに落として聴くことの方が多いです。そっちの方が音が太いし、盤の状態にもよりますが、小さな音もアナログ・レコードの方がずっときめ細かく広い帯域で再現されてることに気づいたからです。
CDを買ってこれまで処分してしまったレコードが結構あったのですが、最初からCD買わないでレコードからCD作成してればよかったと思ってます。お金もかからないし、よりいい音で聴ける。CDにはないプチプチ音があっても、そんなものはレコードをずっと聴いてると全然気にならなくなる。それより原音に近いズ太い音で聴けるのが何よりいい。しかもレコードだと、今では貴重な盤が信じられないほど安い値段で売ってることも多いです。

筝曲は海外でも非常に人気があるのに、筝曲の作曲家は全然日本の教科書に掲載されてませんよね。宮城道雄の世界なんて、まるでバッハのように複雑で計算された音の世界が繰り広げられます。あの『春の海』の初披露は、なんとフランス人ヴァイオリニストとの共演で発表されたんですよ(1929)。

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(2014.11.19)
邦楽、筝曲好きの方の間で人気、東大卒の琴奏者 作曲家 水野利彦氏の楽曲群。先日行った琴筝演奏会でも、この曲が弾かれてました。プログレやワールドミュージック好きな方も、きっとお気に入りになると思いますよ。下の動画は外人ですが、先日の私が見た演奏では皆さんきちんと和服でやられてました。

古筝五重奏 『炎』 作曲:水野利彦 Guzheng Quintet 'Burning Fire'
from Nanyang Academy of fine Arts Lee Foundation Theatre(2009)

このエキゾチックな曲は「水野利彦 コレクション4」に収録されてます(詳しくは右上画像クリック)。YouTubeでは日本人の演奏は見つかりません。これはシンガポール人の演奏のようです。外国人が、普通の日本人なんて誰も知らない日本人の作った曲をこんなに見事に演奏してくれる。素晴らしいじゃありませんか。負けるな日本人!

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(2010.9.21)
琴筝の演奏会に行ってきました。
市内の教授所の方々の皆さんで、特段上手な方が集まっていたわけではありませんが、演奏者は皆さんキッチリ和服を着られていて、それを見ているだけでも、大変な安心感がありました。
中には小学生の出演者もいて、その娘もきっちり和服を着ていたのには頭が下がります。

最近の琴筝の演奏会とかでは、なんか派手なお色気ある衣装でやる奏者が多いようですが、それはやっぱり邪道だと思います。どうせ左翼の暗躍のせいでしょうが。
やはり琴の奏者の身のこなしや作法、和服を着ているからこそ映えるのです。
日本人の伝統的価値観である、控えめで謙虚な態度で挨拶される和の精神あってこそ、本物の伝統芸能といえるのではないでしょうか。
ただ演奏すりゃいい、テクニックさえあればいい、というのとはワケが違うと思うし、終わった後ガッツポーズとるなんて論外、こういう奥ゆかしさある日本的価値観というのが本来、相撲などの精神にも直結していたのだと思います。

強けりゃいい、うまけりゃいい、速けりゃいい・・・それさえあれば、後は何やってもいい・・・ってのは、やはり日本的価値観ではないはずです。

日本に愛着を持たせる音楽は、何も軍歌のような右翼的なものばかりではありません。
右翼的なものに抵抗あったり、能や雅楽はちょっと難しすぎるという方にも、筝曲はヒーリング効果もあって大変オススメです。。
だからこそ筝曲のような音楽こそ、最も馴染みやすいポピュラーな日本的音楽だと思います。

私の母はお琴を少しやってたので、実家にも子供の頃から琴があって、実は私にとっても馴染みある楽器でもあります。

ウチに娘がいたなら、ぜひシッカリしたところで奏法を身に付けさせたいところ。
女の子がいるようでしたら、ぜひやらせてみてはいかがでしょう。

大人の女性だって、ちょっとうまくなれば、茶道や華道とかより、やってて花があると思いますよ。
お琴から入れば、必ず茶の湯とかにもつながってくと思いますし・・・

男性だったら、やっぱり尺八でしょうね。
今日の演奏会でも、尺八との合奏がいくつもありました。
尺八だと手軽に持ち運べるし、どこででも演奏できるし、地味ながらも日本的で素晴らしい楽器ではないでしょうか。

『ベスト・オブ・日本の詩情/和楽器の調べ』

最近の演奏ではなく、70年代の名演奏が集められた最もオススメなベスト盤CDです(詳しくは左画像クリック)。

箏演奏 『千鳥の曲』 作曲:吉沢検校 演奏:吉原佐知子
吉沢検校とは幕末に活躍した盲人の音楽家。筝曲の代表的作曲家の一人で、「明治新曲」と呼ばれる曲群のこの一曲の海辺の描写的表現は、後に生まれた最も知られた筝曲「春の海」(宮城道雄)を予見させるものがあるといわれてます。


箏演奏 『讃歌』 作曲:沢井忠夫 演奏:吉原佐知子
あまりの美しさに、本当にウットリしてしまいます。


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(2011.11.7)
秋は文化イベントが多く、筝・三絃(三味線)・胡弓に尺八の加わるいわゆる三曲演奏会に行ってまいりました。
皆様の市民会館とかででも、この時期は発表会を兼ねて良質な無料演奏会とかやってるところも多いのではないかと思います。

右写真は中学生のグループですが、きちんと和装されてる娘さんもいたし、若い女子小中学生たちのグループも結構出ていたので喜ばしい限りでした。こういうのに興味を持つ日本人がいなくなれば、日本文化は本当に死んでしまいます。もっとこの種のものに拘って身近に楽しむ日本人が増えなければなりません。下らないアニメばかり見たり、品の悪いファッションに毒されたりせず、こういうのを見て、本当の日本の美を感じ取れるようになれるかどうかは、非常に大きなことなんです。ただ、詳しいことは書きませんが、正直、子供たちが演奏の選曲には不満がありましたが(苦笑)。
特に10代20代の若い人は、こういうのにもっともっと興味持ってほしいです。この手のイベントに観客がいっぱい集まるようなってほしい。もちろんうちの子は、こういうのをチョコチョコ見てるので、日本人としてきっと身近には感じてると思います。

これは、前に私がTwitterで書いたつぶやきから。
「伝統的な邦楽・雅楽を聴き始めるなら、ポピュラー系が好きだった人なら、まずは琴筝からが馴染みやすく入りやすい。そして民謡、それから日本で最も古い雅楽。もっと行けるなら尺八から琵琶、そして謡曲から長唄まで。謡曲は楽器が出来なくてもいいので誰でもその気になればたしなめるしカッコいいよ」

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(2012.5.30)
今の私が最も和めて大好きな音楽が筝曲ですが、先日も聴いてまいりました。こういうのやられる子供たちがいるなら、特に女の子なら、きっと幸せな家庭を築けるだろうって思ってます ^▽^)
実は出演者の中に子供と同じ保育園だったところのお母さんもおられるのですが、その方のシッカリしたことといったら・・・言葉づかいから子供との接し方・躾け方、他のママたちとは違いますからね。箏、三味線とも弾いておられますよ。
一つ言っておくと、躾にうるさい親御さんはやっぱり口うるさいと思います。子供が幼少期からそういう環境にいるかどうかは結構、大きいでしょう。ちょっと大きくなったあとでそういうこと言われだしても子供は言うこと聞きませんからね。
ここのビデオ見れば筝曲のよさがわかると思います。『讃歌』なんて特に。ぜひ一度聴いてみてください。

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◆特攻隊の青春群像 映画『決戦の大空へ 』と、フィリピンの神風記念碑

◆謡曲の魅力

◆【保存版】愛国保守派オススメ・スポット特集 〜 子連れもカップルもOK!

◆子供に日の丸を馴染ませるのも、やっぱりオモチャから!〜 愛国 日本人を育てましょう

◆“初音ミク”だって、草食系男子と同じフヌケ化工作の一貫ですよ!〜 ボーカロイドだって将来のセクサロイドへの試金石

◆AKB48の現代と25年前のおニャン子クラブに見る日本人の反応の様変わり 〜 やっぱり幼稚化!? あの頃の素直な感情どうだった?

◆階級社会なくして日本は存立し得ない 〜 古来から存在した皇室

◆保守は教育勅語の復権で一致団結を!〜左翼価値観に風穴を開けるべし

◆もう日本人なんてどこにもいない〜往年の日本映画を見て〜 子供を世界で通用する日本人にしたいなら

◆自然の摂理に反し続ける日本 〜 歪曲された男女観と価値観

◆失われた日本人の精神性と天皇の祈り 〜 信仰とは信条を持つこと。神を信じる否かは関係ない 〜 母と子が父の無事を祈る『里の秋』

◆日本舞踊公演に行ってまいりました 〜 本当の日本人の出で立ち・立ち居振る舞いを忘れず、子供たちにも伝承を

◆私の好きなガムラン、バリ島の音楽
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日本女性の魅力を引き出す、着物での美しい所作、歩き方
〜 映画『忠臣蔵』より

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(2017.3.24)
さて、ずっと前から着物について書く時、紹介しようと思ってたのが、この映画『忠臣蔵』です(詳しくは右画像クリック。コチラの『支那の夜』でも出演の長谷川和夫が主演の1958年版)。大石良雄(今では一般に大石内蔵助で知られる)が敵をあざむくために京都で遊びほうけてる場面で出てくる女優さんたちが素晴らしいんです。これは今の女優やタレントではもう絶対ムリですね。歩き方から喋り方、身のこなし、細かな動作まで、当時の日本女性 最高の気品、艶っぽさが凝縮されてます。まあ、本当の遊廓の女性たちがこれほど高貴で上品であったはずはないでしょうが、映画だからこそ、それら女性たちを本来の日本女性としての最高の品位と気高い精神が満ち溢れた演出がなされてます。大石のこの京都での場面、本当に素晴らしいのでぜひ一度、視られてください。映画も本当にいいですよ。

映画『忠臣蔵』(1958)より 大石内蔵助と京都 花街の女性たち
監督:渡辺邦男 出演:長谷川一夫 京マチ子 山本富士子 木暮実千代 淡島千景 他

当時の女優たち、出てくる日本女性たちの、今では失われた驚異的な魅力をご覧ください。

この頃の映画で特にいいのが、この『忠臣蔵』や私の大好きな溝口健二の『雨月物語』などもそうですが、大映の映画ですよね。大映はこちらで紹介の『妖怪大戦争』特撮時代劇の大作『大魔神』はじめ、昔のガメラ映画の初期のものにさえも、優れた日本女性の所作や文化など、随所で高品位な日本的演出が見受けられます(1960年代ぐらいまでのものでしょうか)。
今のタレントや女優たちって、着物を着てもまるで所作がなっていませんからね。今の映画やドラマなんて、とても見ちゃいられません。あんなもの見てるのは時間のムダ、バカになってくだけ。見るなら昔の映画やドラマに限ります。

そして女性が着物着ての所作で、最も大事なのが歩き方でしょう。ここのLUXのCMのような、今の(モデル)ウォーキング講座とかで教えられる、腰を前進みで男性のように力強く風を斬って闊歩するような歩き方はダメですからね。洋服だから仕方ないといえばそうではありますが、あれも日本女性の優雅さや慎ましさの破壊につながってます。着物の女性の美しさがもっとも表れるのが、階段上ったり、ちょっと小走りする時の動き方。足の裏をちょいと後ろ側に見せるように、ヒョイヒョイって感じで歩く、平らな室内ならつま先を軽く擦りながら、そんな風に歩くだけでもイメージが全然変わり、可愛いらしい所作の着物女性になれると思いますよ(詳しくは着付けの本などでご研究を。右画像クリック)。

尚、先日、子供の学校でも、戦前の講談社の『四十七士』絵本を読んであげました(詳しくは下画像クリック)。ちょっと長くて時間なく、読みが早すぎてあまり理解してもらえなかった子も多かったと思いますが、ぜひ皆さんも機会あれば、海外でも「47ローニン(浪人)」として知られる忠臣蔵、お子様たちに読んであげてくださいね。敵役の三河出身の方もおられるかもしれませんし、吉良上野介は地元ではとてもいい殿様だったといわれてる話も補足しておきましたよ ^^) 読んであげた後、いつも「この話を知ってた人!?」って子供たちに尋ねるのですが、忠臣蔵を知ってる子は一人もいませんでしたね(うちの子はもちろん絵本も映画も見てて知ってましたが…)。


ここの女性読者の皆様は、せっかくですし、ぜひ日本女性の優雅さを身につけようじゃありませんか。娘がいたら仕込んでおきましょうぞ ^^) それでは。

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◆本来の日本人の作法、立居振舞を子供たちに習得させましょう 〜 学校教育に責任転嫁したり期待しすぎてはいけません

◆世界で忍者のイメージを決定づけた、最初の特撮TV時代劇 『隠密剣士』

◆往年の日本映画を子供が見はじめました! 〜 『山椒大夫』 『隠し砦の三悪人』

◆日本人の美意識が結集!溝口健二『雨月物語』〜 品が悪くなった日本女性

◆映画『Sayonara』 愛を貫いて死を恐れない、ヤマトナデシコ〜 変れば変るもの。日本人の美意識

◆三船敏郎、チャールズ・ブロンソン、アラン・ドロン 往年の豪華キャスト 〜 侍の武士道の美徳が満開! 映画『レッド・サン』を見ました

◆今のTV・TVゲーム・音楽・映画・ファッション……全部注意を!特に子供 〜 サイト開設は左翼・外国人の異常性に気づいたからだが・・・

◆芝浦で見つけた芸者宿跡と、日本の芸妓文化 〜 映画『流れる』

◆溝口映画『山椒大夫』=「安寿と厨子王」に見る日本人の価値観 〜 左翼は日本の価値観に反する

◆もう日本人なんてどこにもいない 〜 往年の日本映画を見て 〜 子供を世界で通用する日本人にしたいなら

◆エセ保守 捏造ノスタルジーの映画『ALWAYS 三丁目の夕日』について

◆ホモ監督の制作で左翼が大好き、名作とされる映画 『 二十四の瞳 』について
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日本舞踊公演に行ってまいりました
〜 本当の日本人の出で立ち・立ち居振る舞いを忘れず、子供たちにも伝承を

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(2012.11.28)
先日、日本舞踊の公演に行ってまいりました。一人で踊るものがメインでしたが、複数の演者でやる歌舞伎の演目も見れました。私は能は好きなので何度か見たことあるのですが、歌舞伎や日舞は見たことなかったし、とてもいいものが見れたと大満足、トクした気分になりました。日舞で見る方が演者は普通に女性がやってるわけで、歌舞伎よりも優雅なものがあるのかもしれません。私的には、かえってよかったように感じます。
でも歌舞伎座とかで見れば、ちゃんと花道(役者の通る、観客席を縦切る道)とかも設置されてるし、その方が日本の伝統芸っぽい見せ方、演出がなされてるわけで、一度は、花道のある正規の歌舞伎座のようなところで見たいなって思ってます。
見れたのは『乗合船』(下写真)という演目で、内容もとっても楽しく、素晴らしいものでした。子供も一緒だったのですが、「ああいうのは滅多に見れるものじゃないからね」って、子供にも言ってあります。

街を歩いてると、売春婦と同じ格好の女がいっぱい、しかも小学生のうちから、そんなファッションで香水までつけてるのがゴロゴロ。
店に入れば、見るに堪えない異常にスカートの短い女子中高生たち、しかも脚も閉じていないダラしない態度、加えて聞き捨てならない言葉遣いのひどさ・・・

そんな最悪の今の日本の街を歩いてると、フッと、旧来の着物を来た人々ばかりが往来してる姿が、私の目に写ること、何と表現すべきかわからないけど、フラッシュバックするとでもいうのか・・・そういうようなことがあります。
要するに街を歩いてるのが皆和服姿、そういう人々が行き交い、談笑してたりするような風景とでも申しましょうか、そういうのが見えるんです。
かつての日本の街中の当たり前の風景、きっと本当に美しかったんだろうなって。

きっとここで紹介してる日本映画などたくさん見れば、本来の日本人の男女がどうあるべきか、次第にイメージとして掴めるようなっていけるでしょう。
そして日本人が本来どういう出で立ち・立居振舞をしていたか、きっとよく見えるようなり、街を歩いていても、その世界が全然違うように見えてくることでしょう。目で見るのでなく、心で見る。
そうなると人のファッションから建物、言葉遣いから、今の日本にあるもの、すべてがひどく醜悪なものと感じるようなってしまうでしょうが、そうなることがいいのか、かえって不幸なことなのか、微妙に思われるかもしれませんが、戦前の日本人が今の日本を見れば間違いなくそう感じるだろうし、そういう感性を残しておくことこそ、きっと本当の日本人として生き残っていくために必要なものなんだと私は考えてます。
そういう感性を失うというのは、劣悪な環境の中に生きていても何も感じることの出来ない、ただの家畜と化してしまうということなのです。

皆さんも、本来の日本人としての感覚を取り戻してください。それを磨いてください。
そうなれば少なくとも、女がサッカーだの格闘技だので激しく走り回ったり動き回るだの、あり得ないってことがわかります。

私と同じ感覚を持てるようなれば、目に見えてくるのは着物来て楽しそうに羽根つきする女の子たち。楽しそうに独楽(こま)を回す男の子たち。かつての日本の風景、そういう姿が見えるようなってくるでしょう。
子育てにだってきっと活かせます。ただ、女の子に何かの習い事をさせる場合、その道のエキスパートを目指させることなんかより、あくまで立居振舞を美しくさせたり、教養・気晴らしとしてやらせるのが本意なんだということに気をつけておきましょう。そこを誤ると女の子の人生がおかしくなりかねないので注意が必要です。

また、もしも皆様が、謡曲や能、あるいは歌舞伎等に行かれる機会あれば、何の知識も持たずに見るより、何か一冊ガイドブックを持って行かれると、その作品の内容・深みが知れ、作品が何倍も楽しめるようになりますよ。

日本舞踊 常磐津 『乗合船(のりあいぶね)』 坂東寛子
『乗合船』アップされてる動画ありました。歌舞伎舞踊。常磐津。本名題《魁香樹(かしらがき)いせ物語》。1843年(天保14)1月江戸市村座で12世市村羽左衛門,4世中村歌右衛門ほかにより初演。初春の隅田川の渡し場で万歳,才蔵(造),白酒売,大工,通人,巫女,船頭が芸づくしの仕抜(しぬき)を踊る。初演は七福神の見立てだが,のちに多くの人物が登場。

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◆謡曲の魅力 〜 日本人の心としての能の世界

◆三船敏郎、チャールズ・ブロンソン、アラン・ドロン 往年の豪華キャスト 〜 侍の武士道の美徳が満開! 映画『レッド・サン』を見ました

◆女性ならお琴、男性なら尺八がいい! 〜 和楽を身近に楽しみませんか?

◆祭り囃子の公演に行ってきました

◆『お正月』の歌に見る、日本の子供文化の完全崩壊!〜 独楽、羽根つき、凧揚げ、マリつき・・・どこいった!?

◆本来の日本人の作法、立居振舞を子供たちに習得させましょう 〜 学校教育に責任転嫁したり期待しすぎてはいけません

◆最悪の“ダンス必修化”だが、それでも生き残りのため   せめて先回りで、男には男らしい、女には女らしいダンスを仕込んでおきたい

◆浴衣のテーマパーク お台場の『大江戸温泉物語』へ行ってまいりました!

◆男に男らしさ、女に女らしさを求めるのは当たり前 〜 “あやまんJAPAN”に見る日本女性のイメージ崩壊

◆“なでしこジャパン” に精神侵略を感じ取れる人って、どれだけいますかね?

◆大浮世絵展に行って思ったこと

◆卑劣な左翼芸術家に追放された世界の藤田嗣治 〜『私は日本に捨てられた』
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日本の民謡ばとっても明るい気分にしてくれます 〜 東北への応援歌

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(2015.1.9)
いつもありがとうございます。お正月には民謡を聴くのがとってもよく似合うと思ってるので、このところよく聴いてます。
この写真は古本屋で見つけた昭和38年(1963)発行の「九州」という観光ガイドブックから(保育社刊)。私の故郷の昔の様子を見たいと、ずっと前に思わず買ってしまっていた本です。東北とは全く異なっていたのでありましょうけど。
私が小学生の頃の修学旅行は南九州で、その時のバスガイドさんから、今のようにハワイとかに行くようになる前は、宮崎はじめ南九州は一番の新婚旅行先だったと聞かされてました。
昔の写真を見るといつも感じること。今のギラギラ、ギトギト、いつもガツガツしてるフェミ女たちに比べて、当時の日本女性というのは何とおっとりしてるんだろうって……
とにかく今のTV、CMにしろ映画やアニメにしろ、家では全然TV見ないけどどっかで見かけただけでイライラきてしまうような映像ばっかり。
ここで紹介の東北民謡の曲調や歌詞には特に、昔の日本女性のおおらかさが顕著に表れてますよね。これを聴いてると優しくなれ、とってもあったかな気持ちになれますね ^▽^)

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(2014.1.3)
皆様、あけましておめでとうございます。お正月ということでウチでは雅楽で始まり、このところは民謡ばかり聴いてます。特に東北の民謡は素晴らしいし、中でも秋田は際立ってますね。寒い風土と対照的にこれだけ温かな音楽が伝え残されてきたというのは、土地柄とその人柄によるものがあったからなのでしょうね。
私の故郷 福岡も美人が多いことで知られますが、秋田も“秋田美人”でよく知られますね。しかも『秋田音頭』では「美人が舞い踊る」と自尊して唄ってるくらいですから ^▽^)
と〜っても幸せな気分になれますので、ぜひ東北の民謡、聴いてみてください。この明るさは日本の他の土地では見られないものですね。
日本の民謡は素晴らしい文化です。萌えだの、カワイーだの下賤なもので絶対に汚してほしくないです。バカ政府のデタラメに注意しなければいけませんね
(右写真は、近所の市民センターで演じられていた『佐渡おけさ』の1ショット。ちなみに『佐渡おけさ』は中学の運動会で踊った思い出の曲でもあります ^▽^ 私の若い頃は、まだそういうのを学校でやってたんですよ)

『秋田音頭』  秋田

『花笠音頭』  山形

『佐渡おけさ』  新潟

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(2011.3.18)
先日は謡曲について書きましたが、民謡だってとってもいいんですよ。特に、気分が滅入ってる時に聴くのは効果覿面。軍歌より民謡。
こちらでは毎日、停電ばかりで私自身、大変なストレスを感じる日々が続いてますが、そんな中で日本の民謡、これをかけると部屋がパァーッと明るくなるんです。このところ毎日聴いてます。柔らかで暖かな歌声に体全体がフワーッと包み込まれる感じ。大変な安心感をもたらしてくれます。
民謡を聴いてると、つくづく日本人ってのは陽気な民族だったんだなというのがよくわかります。

正調 日本民謡 ベスト   (詳しくは左画像クリック)

過去の貴重な名演から集められた、日本各地の民謡46曲を収録したベスト盤CD。これ聴いてると、日本人ってホント素晴らしいなって思います。
庶民の言葉が歌になったのが民謡。特に東北、北海道は民謡の宝庫。民謡は日本の心そのものです。


『会津磐梯山』  福島

『大漁唄い込み』  宮城

『南部牛追唄』  岩手

『ドンパン節』  秋田

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(2011.3.20)
今日は自民党の方々が街頭募金やってたので、ささやかながら寄付してきました。
民謡『大漁唄い込み』の歌詞でも有名、風光明媚な景色広がる日本三景の代表格 松島。私も若いころ遊覧船で周遊したことあります。中でも人気のあった、船でくぐれば長生きすると言われた長命穴が破壊されたそう。  2011.3.20 時事通信社
地震前   

地震後   

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◆謡曲の魅力

◆女性ならお琴、男性なら尺八がいい! 〜 和楽を身近に楽しみませんか?

◆食糧備蓄の必要性 〜 天から放射能物質が降ってきたら・・・

◆有事になって初めて思い知ること 〜 日本を震撼させた大地震

◆『お正月』の歌に見る、日本の子供文化の完全崩壊!〜 独楽、羽根つき、凧揚げ、マリつき・・・どこいった!?

◆昭和の歌はいいなあ  『パーッといってみよう!』

◆祭り囃子の公演に行ってきました

◆日本の童謡の世界は比類ない最高のもの 〜 それと子供には神話絵本も!

◆坂本冬実『 また君に恋してる 』ヒットは反日勢力の陰謀(続き)〜 仕掛けた勢力が判明

◆歌に見る男女観の変遷 〜 失われた自然に叶った男女観

◆ジョンとヨーコの愛と平和は、誤魔化しのインチキ! 〜 家族を捨てた逃げ口上

◆日本舞踊公演に行ってまいりました 〜 本当の日本人の出で立ち・立ち居振る舞いを忘れず、子供たちにも伝承を
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芝浦で見つけた芸者宿跡と、日本の芸妓文化 〜 映画『流れる』

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(2015.2.25)
右下写真は、先日、とあるイベントであった「投扇興」体験の一コマ。
ウチも参加してみました ^▽^)
   


本来は高級な遊びである投扇興。いろんな流派もあります。やはりゲームをやる際の素材や場の格調高さによって、その雰囲気は決まっていくことでしょう(上画像クリックで「投扇興セット」を探せます)。
投げ方にコツがあって、ちょっとやっただけではなかなかうまく投げれません。
18世紀中頃から始まったと思われ、もともとは武士や町人などの優雅な遊び。賭博性が高いということで幕府に禁止されることもあったそう。
その後、明治から昭和期までは芸者のお座敷遊びとして盛んに行われるなど、その性質がかなり違ってしまったように感じます。ただ、基本的に私は芸者文化に総じて肯定的で、やっぱり昔の芸者さんは今の風俗やキャバ嬢のような低俗女でなく、知識人であり伝統芸能継承者としての存在が強かったと見なしてます。国費が巡って芸者宿での官僚接待に使われていたことで、伝統文化継承につながっていたともいえるのです。
そうはいえ、女狂いになる官僚や政治家もいて、セックス洗脳されてそのままバカになる役人も多かったことでしょう(伊藤博文なんか、かなり激しく遊んでいたという…)。

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(2014.5.14)
先日、浜松町の方へ寄った時に見かけた芸者宿跡です(田町駅のそば)。一緒にいた方からそう聞きました。かなり前からこのように網で囲ってあるそうですが、いつか修復しようという動きでもあるのでしょうか。
保存に期待 ^▽^)
昔の日本の芸妓は、今の水商売や風俗嬢と違い、大変な教養があったのですよ。
奴らの異常な粘着ぶりによる官僚叩きは、こういうのを潰したかったこともありそうに感じます(客の多くは官僚だったのです)。

映画 『流れる』 (1956) 予告編
監督:成瀬 巳喜男  原作:幸田 文
出演:田中絹代、山田五十鈴、高峰秀子、杉村春子、岡田茉莉子 他

芸妓置屋に住み込み女中として働いた経験まである幸田文の代表作『流れる』を映画化(詳しくは右画像クリック)。あまり好きな監督でもないのですが、豪華女優陣が出演の成瀬巳喜男のヒット作。当時の日本家屋、芸者宿、芸者たちの作法など、今ではなかなか見ることの出来ない、かつての芸妓文化をまとめて感じ取ることが出来ます。女を被害者的に捉えるところは気になりますが、雰囲気の好きな映画です。


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◆日本舞踊公演に行ってまいりました 〜 本当の日本人の出で立ち・立ち居振る舞いを忘れず、子供たちにも伝承を

◆本来の日本人の作法、立居振舞を子供たちに習得させましょう 〜 学校教育に責任転嫁したり期待しすぎてはいけません

◆浴衣のテーマパーク お台場の『大江戸温泉物語』へ行ってまいりました!

◆夫・子供のため無償で働くのは嫌でも、カネさえ貰えるなら売春だってやる 〜 拝金主義に侵された女とは

◆映画『Sayonara』 愛を貫いて死を恐れない、ヤマトナデシコ〜 変れば変るもの。日本人の美意識

◆女性ならお琴、男性なら尺八がいい! 〜 和楽を身近に楽しみませんか?

◆「女は若い時に結婚して子供を産むべき」と発言した市議に謝罪させるのでなく、それを女性蔑視・人権侵害と騒ぐ連中こそ退場、粛清すべき!

◆『エマニエル夫人』〜『失楽園』〜『千と千尋の神隠し』 女への阿婆擦れフシダラ洗脳工作の時系列ポイントと『或る女』

◆“奥さん”と“ダンナ” 乱れる日本語 〜 正統派なら“主人”と“家内”

◆往年の日本映画を子供が見はじめました! 〜 『山椒大夫』 『隠し砦の三悪人』

◆日本人の美意識が結集!溝口健二『雨月物語』〜 品が悪くなった日本女性

◆昭和の香り漂う青梅紀行 〜 赤塚不二夫会館からレトロ館、鉄道公園へ

◆日本破壊・売国バラ撒き“クールジャパン”国策で支援されるキチガイ劣悪音楽・アニメ・デタラメ日本文化(=暗黒勢力・朝鮮文化)
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“奥さん”と“ダンナ” 乱れる日本語 〜 正統派なら“主人”と“家内”

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朝鮮リサーチによるデタラメ ステマ記事。明らかに私への挑戦。でもパッパラパーだらけの今の日本人では実際こうなっていく。
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「妻」と「嫁」の理想と現実 配偶者からの呼ばれ方 「嫁」がトップ、次が「奥さん」
(インテージリサーチ社 調査、2017.11.14 スマダン
・・・既婚女性に「親しい人の前で配偶者が自身のことを何と呼ぶか」を聞いたところ「嫁」がトップで23.0%、「奥さん」が15.7%で続いた。「どのように呼んでほしいか」では「妻」が最も多く23.0%、「奥さん」が17.9%、「嫁」が12.1%という結果に。既婚男性では希望する呼ばれ方、実際の呼ばれ方ともに「主人」がトップだった。

年代別でみると、配偶者の呼び方は男性で50歳代まで「嫁」がトップだった。一方50代から「家内」の割合が高まり60歳代では31.3%と最も多かった。女性は40歳代までは「旦那」がトップだが、50代からは「主人」が最も多く、60代では49.6%と約半数を占めた・・・

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自分の妻のことを、「うちの奥さん」なんて言ってる男は朝鮮人。(もしくは)朝鮮人に感化された脳なしパッパラパー。おまえら、日本語の語感をブッ壊してんじゃねえよ、クズども。
今の日本の女にも、自分の夫から「奥さん」なんて呼ばれたいバカがこんなにいるっていうのか!? 不倫ごっこか(笑)(笑)(笑)
うちの子の担任のセンコーも「うちの奥さん」なんて言ってるパッパラパー(たぶん朝鮮系。実際そのセンコーは、父親は終戦後、朝鮮半島から命がけで帰還したとか話してたらしい。先祖は武士なんて言ってるようだが、きっとウソ)。

「うちの奥さん」、そんなおかしな言葉は日本語に存在しねえよ。
おい、野郎ども。ボケナスやってないで、日本語を大切にしやがれ!


ちなみに今の子には「センコー」と言っても通じねえぞ (^^; 子供には「私が先生のことをセンコーと言っても、おまえはセンコーなんて言っちゃいけないよ」って言ってある。これでいいのだ ^▽^)

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(2015.11.12)
最近、目立ってるのが、妻や夫と呼ばず“パートナー”なんて呼ぶところが増えてきてるところ。まあ未婚の二人ならまだ“パートナー”と呼んでもいいのかもしれませんが、結婚して夫婦にまで成ったのに“パートナー”なんて呼び合ってるのは日本人的な言葉遣いでは決してないはず。“パートナー”なんて呼び方も、左翼やフェミの男女平等から来た派生用語ですから、何気なしに夫婦に対して使ってる方いたらご注意ください。私もこういうのに気づきはじめる前に一時期使ってましたが、違和感覚えた今では絶対使いません。

また、古い日本映画を見ると、身分の高くない家では、妻が夫に「おまえさん」と呼んでることが多いですよね。実際、そう呼ぶ家が多かったようです。ただしそういう家では、夫の側は妻を「おまえ」と呼ぶことが多そうです。「ダンナを“主人”と呼ぶのには抵抗がある。“主人”という呼び方も大正・昭和期に始まった割と新しいものだ」と主張されるような方は、さらに昔の下流層の日本人通り「おまえさん」と呼べばいいでしょう。しかし、その場合はダンナから「おまえ」と呼ばれてしかるべきなのでしょうね。要するに「おまえ」にも、女が男を呼ぶ場合は敬称の「さん」を付けて「おまえさん」と呼んでいたということなのです。いずれにしろ、男が女を呼び捨てにしたり「おまえ」と呼ぶことはあっても、女が男を呼ぶ場合の呼び捨てはありえず、必ず何かしらの敬称が付けられていたというわけです。

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(2012.2.22)
昨日に続く話ですが、こう言えば一番わかりやすいでしょう。
「主人に相談します」
「家内に相談します」

どっちも相手への大変な敬意が込められてます。
“主人”という言葉はもちろん、“家内”(かない)という言葉だって家のことは妻に仕切ってもらってるからって・・・こんなヒトコトの言葉だけで互いに相手をタテ合ってること、おわかりいただけるでしょう。

仕事せず家でゴロゴロしてる夫でも“主人”、外で働いてる妻だって“家内”、そう呼んであげるのが正統派でしょう。

両親が普通にそう言い合ってる家で育った方なら何の抵抗もなく自然に言えて当たり前ですが、そうでない方だと何だか照れくさいと感ずる方おられるかもしれません。でも慣れれば、こんなの当たり前に感じるようなります。
そして、気安く「ダンナ」って言葉使ってる人に対する見方も変わってきます。
こういうのは大したことないと思ってる人多いかもしれませんが、見る人からすればとっても“育ち”が表れるものなんですよ。

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(2011.7.1)
新島襄の妻 八重が、夫を「ジョー」と呼び捨てにしていたことが、当時では周囲から問題にされ、そこにNHKが着目して新島八重をヒロインとする大河ドラマ『八重の桜』でフェミニズムを煽ることからしても、相手や人に対する呼び名や呼称というのは、互いの人間関係を示す意味でとても重要な指標になります。
天皇陛下や皇室への呼称にこだわるのは、その最たる表れといえるでしょう。

女が、夫はもちろん、男を呼び捨てにするなんて、一昔前までありえなかったこと。
やはりハリウッドや、このところのバカな日本映画・ドラマの影響でこうなってしまったのでしょう。

昔の山口百恵のドラマとかでも、相手の男のことは、必ず“○○さん”と呼んでました。
良家なら、母が息子を呼ぶ時も、必ず“○○さん”と呼んでました。これは日教組的な平等イデオロギーからではなく、男に対する女の尊敬の念が自然に表れた形でした。昔の女はそれだけ男をタテ、子供にだって尊敬の念を示していたんです。同じ“さんづけ”でも、左翼 日教組的な平等意識からではなく、階級感覚から生まれたもの。これは、昔の日本映画やドラマを見れば明らかです。

“主人”と“旦那”

イデオロギーってのは、ヒトコトの言葉や仕草一つに表れてくるもの。
そして、夫のことを、外で“主人”と呼んでる女性って、今、どれくらいいるでしょう。
40代まではそれが主流かもしれないが、30代以下だと、なかなかいなくなってる気がする。

保育園のママ友とかでも、夫を“主人”と呼ぶような方は極めて少数派、大概が“ダンナ”と呼んでます。ごく親しい昔からの友人とかと話すのなら、まあ、かまわないかもしれませんが・・・
でも、女であっても自分も働いていれば、夫を“主人”と呼ぼうなんて感覚、きっと消滅しつつあるんでしょうね。

「そこの若旦那!」、いかがわしい店の客引きとか、ちょっと男をおちょくって呼ぶ時にも使いますね。
そして、売春婦のパトロンのこともいう。「旦那がつく」、「旦那を取る」って風にね。
戦前の女性で、自分の夫のことを「うちのダンナが・・・」なんて言ってたのは殆どいなかったはず。
旦那という言葉には、他人が言う場合はともかく、自分の夫を言う場合、少なくとも尊敬の念というのは入っていません。
自分の妻に「うちのダンナが〜」なんて外で言われていて、それを感じよく思う男なんて一人もいないと思ってください。

やはり保守系女性が夫のことを言う時は、“主人”という呼び方をすべきでしょう。
きちんと教育されてる女なら、“うちのダンナ”なんて言わない。“主人”と言うのが常識。
他人が人の亭主の話をする時にも、相手への尊敬の念も持って、ちゃんと“ご主人”と呼んであげましょう。
昔のドラマなら皆、女が「主人が・・・」と言ってるのが当たり前でしたが、きっと今後はそういうのが消されていくことでしょうね。
奴ら左翼は、日教組系の教職員団体によって、子供たちの父兄に向けて、「夫を主人と呼ぶのをやめよう」なんて運動だって時々なされてるくらいです。

女中なら雇い主を“ダンナ様”と呼んだりします。本来、女中は雇い主のことを“主人”とは呼べません。
けれども、亭主を「主人」と呼べるのは妻だけなんですよ。
変なSM漫画・アニメとかで、女に“ご主人様”とか呼ばせてるのは、“主人”という言葉を貶める意図が働いてるようにさえ、最近は思ってます。

私が通う茶道教室の皆さん、少なくとも今は、「うちの主人が・・・」と言ってます。
反面、今の保育園のママたちと話してると・・・
大体、顔や言葉遣いから100%判断できるといっても過言ではありません。
他のお母さん方と話して、ヒトコトで保守系かリベラルかがわかる。

国語辞書より  だんな 【×檀×那/×旦×那】 《(梵)dnaの音写》
1 ほどこし。布施。転じて、布施をする人。檀越(だんおつ)。檀家。
2 商家の奉公人などが男の主人を敬っていう語。「店の大―」
3 商人が男の得意客を、また役者や芸人が自分のひいき筋を敬っていう語。また一般に、金持ちや身分のある男性を敬っていう。「―、これはよい品でございますよ」「顔見世に―衆を招く」
4 妻が夫をいう語。他家の夫をいう場合もある。「お宅の―」
5 妾(めかけ)の主人。パトロン。「―がつく」「―を取る」


このように“ダンナ”という言葉は、いろんな相手に使われ、かなりいかがわしい意味まで含まれますが、“主人”という言葉が使える相手というのは本来、一人だけです。
しかも“ダンナ”には、お金が絡んでの関係が多く含まれていますよね。
しかし“主人”とは、主(神)という言葉が元になってることからしても、金銭で作られた関係では本来ないはずだし、該当する対象も一つだけのもの。
“ダンナ”という言葉について、詳しくはこちらもご参照ください

“カミさん”と“奥さん”、“家内”

対して、夫が妻のことを外で言う場合について。
少し前から、男性芸能人が妻のことを、“うちの奥さん”とか言ってるのに大変な違和感を覚えていた。

国語辞書より  おく‐さん 【奥さん】
他人の妻を敬っていう語。「おくさま」より、ややくだけた言い方。

この通り、“奥さん”とは他人の妻を指す言葉であり、“うちの奥さん”とは非常におかしな言葉遣いです。本来、自分の妻に対して、こんな言い方しません。それとも、そんなに自分の妻が遠い存在なのか・・・と思ったけど、芸能人なんて、実は本来の正しい日本語なんて知らない朝鮮人ばかりだからではないかという気がしてます。
恐らく“うちの奥さん”なんて言葉を最初に使い始めた奴、きっと日本語の深い意味を知らない朝鮮系だったのだと思う。

TVで芸能人が“うちの奥さん”と言う、おかしな言葉遣い。一般でもそういうのが普通になりつつあるのかもしれませんが、私には激しい違和感や拒否感があります。しかしTVで普通にあんな使われ方してると、すべての日本人が変な使い方していくのは間違いないし、既にそうなってるのではないでしょうか。

では、男が妻のことを外で言う場合は何がいいか。、
女なら、外にいる夫から“女房”なんて呼ばれてほしくないでしょ。
“家内”(かない)、あるいは“カミさん”と呼ばれた方がよくない?
“カミさん”は、その名の通り、神様からの由来。つまり、“主人”と同じです。

子供が外で親のことを話す時も、きちんと「父」 「母」と言うよう躾けましょう

さらに最近の芸能人は、自分の親のことを話す時、“お父さん”、“お母さん”、あるいは“パパ”、“ママ”と呼んだりしてますよね。大人が人前で親のことをこんな風に言うのは、日本人の流儀に反します。
当然、本来は“父”、“母”のはず。

また最近、公園で子供と遊んでると、妹が兄に対して“お兄ちゃん”と呼ばずに名前を呼び捨てにしている家族も目につきます。

家のパパとママがどんな風に呼び合ってたか、外の人と話す時はどうか、小さな子供たちにはとても重要。きっとお母さんの態度は、そのまま子供に模倣されることでしょうから注意してください。

特に娘には、夫のことを“主人”と呼ぶよう、きっちり仕込んでおきましょう。息子に対しても、妻に対する呼び方を教えておきましょう。そして、両親のことを外の人に話す時は、しっかり“父”、“母”と呼ぶよう躾けておきましょう。妹はもちろん弟だって、兄や姉を呼び捨てにしてはいけません。

何事も、やっぱり形からですよ。ここがしっかりしてない家庭は、何かしらそのことが家族関係に既に表れているものと思ってます。
今日の記事で「ガーン!」と来たり、耳に痛い話だと感じた方おられるとするなら、それだけ左翼の洗脳は根深いのだということ、改めて思い知っておきましょう。   (続く)

『ヘイ・デュード』  クーラ・シェイカー (1996)
Hey Dude - Kula Shaker
 (詳しくは右画像クリック)
記事と関係なし。ビートルズの同タイトルが有名ですが、グルーブ感最高のこの曲も大好き。当時、このバンドは日本でも大人気でした。

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(2013.9.27)
この夫婦、2人でいる時はどんな風に呼び合ってるのかは知りませんが、外向けに話す時はきちんとこう話してる・・・里田まいは、いわゆるバラドルであり、バカっぽいこともやってましたが、芯はチャラチャラせず強そうな娘だなと感じてましたが。

【イーグルス優勝 里田まい 歓喜の涙!愛情レシピでマー君支えた】2013.9.27 サンスポより)

主人がマウンドに上がる時は、周りが見えないくらい熱い感情が込み上げてきました」

記事読めばおわかりですが、里田は常に「主人が」「主人なら」と、「主人」を連発してますね。自然とこんな風に言葉が出てくるってことは、やっぱり育ちが表れてるのだと思います。しかも里田まいの方が5歳も年上であるのに。
これが「主人が」でなく、「ダンナがマウンドに上がる時は」「ダンナなら」、あるいは「マー君が」と言っていたら・・・まだ、まともな言語感覚持ってる日本人なら、この大きな違いはおわかりでしょう。
開幕から22連勝した田中将大投手がスゴすぎるからとか言う人もいそうですが、そうでなくとも普通に女がこんな風に男を立てていれば、男も自然と変わっていくものなんです。男性の方は皆、里田みたいな奥さんが欲しいのでは?
女の方だって自分がシッカリしていてこそ、立派な男運を呼びこんで結ばれるのですよ。

そういや小柳ルミ子は、おしどり夫婦でしたが離婚した年下夫の大澄賢也に、いつも「ケンヤくん」なんて呼んでましたね。

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(2014.7.8)
反フェミとしてハッキリした態度とられる政治家はなかなか脚光を浴びることがありませんけど、きっと自民党なんかより他にも沢山いるんでしょうね。
政治家になられる前から私と同じ、こういう感性を持たれていた(分裂するんでしょうが)日本維新の会 杉田水脈女史。議員当選前、これほど明快な主張をなされてたのに、最近、本を出されましたが、男女共同参画局を痛烈に批判してるわけでもなく、あまり売れてないようですね。KAZUYAなんかとやんなきゃよかったのに。
政治家なんて正々堂々と自分の信念を主張すればいい。人ではなく天に向けてすればいい。変に誰かに媚びる必要なんてない。
以下は杉田水脈議員のブログ『男女共同参画なんて要らない!』(2011.2.21)より。 
◆     ◆     ◆     ◆     ◆     ◆     ◆
・・・ちなみに私は友達と話すときは「うちの旦那がね〜」とか、「ダーリンがさ〜」と言ったりしますが、きちんとした場所で話すときは「主人が」といいます。

配偶者をなんて呼ぶかはTPOの問題。日本人としての礼儀です。
子供の頃、「家ではお父さん、お母さんでいいけど、外でお話しするときは、父、母っていいなさい」と教わったのと同じだと思います。

・・・昨日参加した(男女共同参画センターの)イベントでの出来事です。
男性を対象としたお料理の講座だったのですが、いきなりスタッフの女性の方が入ってきて参加した方々の自己紹介が始まりました。
その中で、年配の男性が「うちの家内が」と発言したとたん、スタッフの女性が、口を挟みました。
「その言い方はおかしいですね。正式には『妻』です。」
思わず唖然としました・・・

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(続き)◆70年代後半から男を呼び捨て子供番組による男女平等精神侵略 〜 日本人なら、女が男を呼び捨てにしてはいけません

◆特に女の子の場合は、育て方をハッキリさせておかないとヤバイことになりますよ 〜 子育てについて 女の子編

◆子供たちへ仲のいい兄弟姉妹を育てる術を教えておかなければいけない 〜 一人っ子の増えた現代だからこそ

◆『幽霊滝の伝説』 バチ当たり女の話 〜 ドラマ『日本の面影』より

◆最近の女の子とプリキュア 〜 男の子が女の子にケリ入れられて入院

◆イザナギとイザナミに見る、日本における男女のあり方 〜 日本神話を題材に

◆男はタネ、女は畑・・・人はタネ、社会環境は畑

◆30歳以下で女性が男性の収入を上回ったというショッキングな現実!〜 ついにここまで来たかって感じ

◆プリキュア洗脳されたパッパラパー母娘たち 〜 こんなのが今の女性の目標!?

◆専業主婦の出現が抜群の家庭安定をもたらした!〜長期で見る日本の離婚率推移

◆女が仕える価値ある男、男が守るべき価値ある女 〜 今の“男女平等”社会のままで目指せると思いますか?

◆フシダラ女には“ズベ公”、“アバズレ”の蔑称を!〜 女こそ使いまくれ

◆歌に見る男女観の変遷 〜 失われた自然に叶った男女観

◆強烈なカルト悪平等主義の洗脳 〜 子供に“さん”づけ、先生が生徒に敬語を使う
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仁・義・礼・智・忠・孝……五倫、四徳、五条、四端の心から道を修むる
〜 侍が学んだものを学び、偉大な先人たちと志を一にす

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(2016.12.5)
ここの儒学が題材の劇はとってもわかりやすいです。それにおもしろいですよ。
もっとたくさんの人に見てもらいたいですね。学生さんや若い人には特に。

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(2016.3.18)
こちらで紹介の江戸期の武家の子女教育カリキュラムを見てもお分かりの通り、とにかく今の日本の学校教育はデタラメなのです。
全然日本的でもない偏向思想やイデオロギーが正解とされてるような現代の受験勉強なんて最悪だし、特に年号や人物名や事件名だけを覚えるだけの社会科・歴史の類は、いろんな人物や歴史にまつわるエピソード中心だった江戸時代から戦前までの学習内容に比して、何と無味乾燥で身骨にならず、ためにならない知識ばかりなのでしょう。

仏教の教義って割と難しいですけど、儒教(儒学)の教義って現代の日本人にも意外とすんなり入っていけると思いますよ。やっぱり日本の歴史基盤となった侍魂にも直結してますし、武士の高潔な精神に共感持たれてる方なら、これこそ今まで心を迷わせながら見つけられなかった、だけど「ようやく自分の求めていたものが見つけられた!」って、その世界を知れば、そうハッキリ認識できる人がたくさんいると思います。
キリスト教の教義も割とわかりやすいですけどね。だから歴史的にもあれだけ日本に入り込んで世を混乱させるタネにもなってしまったわけで。でも、天草の乱で蜂起した人々も、自殺を禁じるキリスト教に心酔しながらも、捕えられる前、最後は女子供も皆、自決を選んだ……だからやっぱりクリスチャンである前に、彼らは日本人だったのですよ。

とにかく儒学は武士道精神の基本でもあって、明治維新後に西洋思想が席巻して日本的なものが溶けてなくなってしまいそうな勢いすらあった中、一部の学者、教育者たちは、そういう世の流れに果敢に抵抗し、明治天皇の賛同も得て、儒教を基盤とした皇国日本としての教育勅語発布を成し遂げることが出来ました。

教育勅語は当初、欧米の男女平等・女権思想に傾倒して女子教育に熱心だった明治の六大教育家の一人、リベラルでフェミでクリスチャンだった中村正直(まさなお)に依頼されましたが中村の案は破棄され、肥後藩(熊本)きっての秀才で、皇室典範や大日本帝国憲法起草にも携わっていた井上毅(こわし)の案が採用されました。井上は、こちらでも紹介の勅撰修身書『幼学綱要』も編纂した明治天皇側近の儒学者 元田永孚(ながさね)の、儒教を元にする意見を尊重しました。

明治天皇自身も、維新後の日本に吹き荒れていた西洋の啓蒙主義や徳育がないがしろにされた知識偏重を批判し、儒教の仁義忠孝による道徳教育を中心にすべきだと元田永孚の教学聖旨なども示して、かねてから伊藤博文らに勅言していましたが、伊藤は欧米の知識を急いで導入するためにも欧化教育推進の必要性を陛下に奏上しました、しかし元田永孚は儒教を元にした仁義忠孝を国教とすべきだと断固として譲らず、伊藤に反論して更に陛下に上奏します。当時の元田と伊藤の論争は、明治初期の日本の教育政策巡る、伝統思想と進歩的思想の激しい対立論争へと発展します。
この対立論争の前から、西郷隆盛やその西郷さんが、若いながらもその見識の深さに驚き尊敬した橋本左内はじめ(安政の大獄で斬首されました)、欧米思想の浸食による日本的伝統思想の消滅の危険性を主張してる人はいました。彼らの主張は、欧米思想を学んだりする前に、必ず日本の伝統思想を学んでおかないと、日本的な土台を持たない、ただの欧米かぶれの骨のない薄っぺらな人物ばかりになってしまうであろうと警告していたわけです。

明治の六大教育家とされる者には、大木喬任(たかとう)、森有礼(ありのり)、近藤真琴(まこと)、中村正直、新島襄、福澤諭吉があげられます。この中でそれまでの武士の矜持を保ち、儒学にも明るかったのは大木と近藤のみに思えます。近藤真琴は今も進学校として知られる攻玉社の創立者。大木喬任は文部卿として日本の近代教育の礎となる西洋にならった最初の学制発布をなしますが、この頃は小学1・2年生が男女一緒でも3年生以降は男女別学とされ、つまり儒学における「男女七歳にして席を同じうせず」の言葉が実践されていたわけです。
この二人以外の福沢諭吉はここにある通りフェミや拝金主義的思想だし、新島襄はキリスト教主体の学校なので日本的なものとは異なるわけで、初代文部大臣となったクリスチャンの森有礼(ありのり)に至ってはあの当時において早くも英語公用化を主張するほどの急進派で、大日本帝国憲法発布式典の日に殺される事件が起こり、その後に明治天皇の意を汲んだ教育勅語が成立するに至ったわけです。

今の日本人には非常に遠いものとなってしまいましたが、当時の侍、武士道精神の基盤となっていた儒教について、今日はかいつまんで紹介します。
論語、大学、中庸、孟子を四書と定めたのは南宋の儒学者 朱子(朱熹)です。四書については後述しますが、俗にいう四書五経の五経とは易、書、詩、礼、春秋からなります。

【五経】

  易経には陰陽二つの元素の対立と統合による森羅万象の変化法則が説かれており、基本哲学や占術を示す。
  書経は、堯舜から夏・殷・周や統一前の秦などの帝王から諸侯までの言行や演説が整理された政教における中国最古の歴史書であり、孔子が制作に関わったとされる。
  詩経は詩篇集であり文学的な叡智を指す。
  礼記には当時の様々な行事における動作や言行、服装や道具等の規定が記されており、社会秩序維持のための道徳的な規範全般を指すようになる。
春秋 孔子が制作に関わったとされる中国春秋時代を年表風に記した歴史書。

この五経にを加えて六経とされていましたが、秦の焚書坑儒により(音楽に係る学問書であった)楽経は失われてしまいました。

大学と中庸は、もともと『礼記』の一篇から選ばれたもので、量はさほどありません。しかし一口に儒学といっても、そこにはさまざまな儒学者たちによるいろんな解釈が見られます。
− 現代の若者にもわかりやすい! 儒教入門 −
【五倫】
儒教における五つの基本的な人間関係を規律する五つの徳目。すなわち父子の親、君臣の義、夫婦の別、長幼の序、友の信をいう。

【四徳】
仁:人を思いやる優しさ。孔子は最高の徳とした。
義:利欲にとらわれず、なすべきことをすること。正義。⇔ 利
礼:伝統的な習慣・制度、上下関係で守るべきもの。
智:人智向上。道理をよく知り、善悪を判断する知恵。


これらに信(情に厚く、人を欺かず、誠実なこと。信用)を加え、「五常」

孟子は性善説の根拠として、惻隠(そくいん)、羞悪(しゅうお)または廉恥(れんち)、辞譲(じじょう)、是非(ぜひ)の4つの感情を誰もが持つものとして「四端(の心)」と総称。惻隠は仁の、羞悪(廉恥)は義の、辞譲は礼の、是非は智の端によるものとした。

また教育勅語では上記に加え、忠(主君に裏表なく尽くす忠節)と孝(親に忠実な孝行)が特に重要な徳目とされました。

左寄りの人はこの中の「忠」を特に問題視することが多いわけですが、これらの徳目について、時にどれを優先させるべきか、形骸化しないよう注意して認識しておきたいものです。目上に従うのが基本としても、「あの上司じゃ…」、「あの親じゃ…」とか、皆さんいろいろあることでしょう。儒教的にはそれでも忠を尽くすというのが基本であり、上にいる方はそういう教義だけ利用しようとする節もありますが、儒教全体で見れば、やはり下が乱れるのは上が乱れているからだと、上の者が身を引き締めるきっかけにも成り得るのです。

明治以降の学校教育が普及する前、武家や学ぶ者に第一に教えられていたことこそ、これら儒学です。上に立つ者ほどしっかり理解し、自己にも厳しかったのが日本。つまらない知識ばかりに偏重した今の教育は完全に間違ってます。

そして、論語、大学、中庸、孟子の四書についてです。
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『大学』  (詳しくは右画像クリック)
一身を修養することを元として、そこから天下国家を治めることまでが説かれています。主題は「修己」と「治人」、一般に四書のうち、最初に読むべき本とされています。

「古えの明徳を天下に明らかにせんと欲する者は、先ずその国を治む。その国を治めんと欲する者は、先ずその家をととのう。その家をととのえんと欲する者は、先ずその身を修む。その身を修めんと欲する者は、先ずその心を正しくす。その心を正しくせんと欲する者は、先ずその意を誠にす。その意を誠にせんと欲する者は、先ずその知を致す。知を致すは物にいたるに在り。」
意味は、「古き良き時代に輝かしい聖人の徳を世界中に発揮しようとした人は、それに先立ってまず(世界の本である)その国をよく治めた。その国をよく治めようとした人は、それに先立ってまず(国の本である)その家を和合させた。その家を和合させようとした人は、それに先立ってまず(家の本である)わが身をよく修めた。わが身をよく修めようとした人は、それに先立ってまず(心の中心である)自分の意念を誠実にした。自分の意念を誠実にしようとした人は、それに先立ってまず(意念の本である)自分の知能(道徳的判断)を十分に極めた。知能を極めるには、ものごとについて善悪を確かめることだ。」

『大学』を代表するこの言葉こそ、儒学の基本理念といえましょう。今は誰も知らなくなってしまいましたが、戦前はよく聞かれた、いわゆる“修身斉家治国平天下”の元の言葉です。だからまずは『大学』を読むべきだと、昔の人は言ってたわけです。つまり国を平安にするには、まずは国を治める君子こそが乱れてはいけないと言い、そのために君子は自分の家、そして心や知性を極めなければならないと説いているわけです。この言葉通りで考えるなら、つまり今の日本の世が乱れてるのは、やはりトップたる政治家や役人たちが乱れてるからと言えましょう。外国人や悪質な団体、マスコミなどのせいにする前に、自らの身と心の穢れのせいで、そういう者たちが寄り集まってきてるからといえましょう。政治家のような重要な役目には、まずはこういう言葉をしっかり肝に銘じた人だけがなるべきです。上が腐ってるから、民も腐るのです。『大学』の分量は少ないので、その気になれば誰でもすぐに読み通せますよ。
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『論語』
まずは『大学』を読んでから読むようにと古えでは一般に言われてましたが、現代日本では子供向けの『大学』書というのがないので、少し難しいところもありますが、子供の場合は必然的に『論語』から入っていくということになりそうです。うちも『論語』を先に読ませてましたし。
孔子の全集のような本も家にありますが、『論語』は子供向けも結構出てますので、それらから選んで子供に読ませるのがいいでしょう。ウチのは『子供と声を出して読みたい「論語」百章』(致知出版。詳しくは右画像クリック)という本で、論語は五百の言葉からなりますが、そのうち百の言葉が載ってます。一年生の頃から夕食前に正座させてこれまでいろんな本を毎日読ませ続けてますが、この本は今まで相当、繰り返し読ませてきました。他にもブログサイド→のオススメでも紹介してる「尋常小学修身書」関連の本や「小学国語読本」の類などをこれまで何度も読みあげさせ、それは四年生の今も続けさせてます。5年生になれば大人向けの『大学』なども読ませるかもしれません。

「子いわく、巧言令色(こうげんれいしょく)、少なし仁。」
自分をよく見せようと、言葉をたくみに飾り、顔色や身振りを繕ったりするような者には、「仁」すなわち、人を思いやる誠心が少ない。短くてとっても覚えやすい言葉です。

「子いわく、政(まつりごと)をなすに、徳を以てすれば、たとえば北辰のその所にいて、衆星のこれに向かうがごとし。」
徳ある人が世を治めれば、北極星がその場にいて、星々がその周りを巡るように、人々が慕い寄り、まるく治まるものなのだ。

「子いわく、学びて思わざればすなわちくらし。思いて学ばざればすなわち危うし。」
学ぶだけで自分で考えなければ、物事ははっきりしない。自分で考えるだけで学ぶことをしなければ、確かなものにならない。

「子いわく、故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知れば、以て師となすべし。」
昔から読み継がれている書物を学び、その中から今に生きる新たな知恵を知ることが出来る人であれば、人の師となることが出来るのだ。いわゆる温故知新です。

「子いわく、我は生まれながらにして、これを知る者にあらず。古(いにしえ)を好み、敏にして以てこれを求めたる者なり。」
私は生まれながらにして道を知っていたわけではない。古から伝えられてきた言葉や行いを信じて好み、すぐに生かし行うことに努め、道を求め得た者である。

「子いわく、君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず。」
善き人は心を合わせるが、調子を合わせることはしない。心の狭い人は調子を合わせるが、心を合わせることはしないという言葉で、とっても崇高で理想的な精神論だと思います。

「子いわく、古の学ぶ者は己のためにし、今の学ぶ者は人のためにす。」
昔の学ぶ者は自分を磨くために学んだ。今の学ぶ者は人からよく見られたいために学んでいる。
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『孟子』  (詳しくは右画像クリック)
性善説で知られる『孟子』。『論語』は観念的ですが、『論語』よりも教訓的な『孟子』は今の日本人にはわかりやすい言葉が多いように思います。朱子は論語に続いて読むべき本と言ってます。それらからいくつか。

「人皆、人に忍びざるの心あり」
人間は誰でも、他人の不幸を見過ごせない素晴らしい心を持っている。

「道は近きにあり、然るにこれを遠きに求む」
道は近くに必ずある。どこか遠くを探し回る必要はない。

「千万人といえども、われ往かん」
自ら省みて正しければ,敵対者や反対者がどんなに多くとも、恐れることなく自分の信ずる道を進もう。

「大人は赤子(せきし)の心を失わず」
高徳の人は、純粋な心をいつまでも失わない(徳のある君主は、民のことを常に心にかけ、その気持ちを理解している)。

「水の低きに就く如し」
自然の勢いは止めることが出来ないたとえ。

「木に縁(よ)りて魚を求む」
木に登って魚を探しても見つかりはしない。方法を誤っては目的のものを得ることはできない。

「知恵ありといえども、勢いに乗ずるにしかず。時期ありといえども、時を末にしかず。」
どれほど優秀な知識も、時の情勢をうまくつかんで事を行なうことには遠く及ばない。どれほど素晴らしい農具も耕すのに最適な時期に耕すことには及ばない。

「尽く書を信ずれば、則ち書無きにしかず」
どんな立派な書物でもすべてが真理や真実ばかりとは限らないから、書物に書いてあることを全部そのまま信じてしまうならば、かえって書物など読まない方がよい。

「五十歩百歩」
五十歩逃げた者が百歩逃げた者を臆病だとあざわらう意。小さな差はあるが、大した変わりはないこと。似たりよったり。
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『中庸』  (詳しくは右画像クリック)
論語の中で「中庸の徳」と賞賛され、極端に走らず中ほどがよいのだということで一般に言われますが、儒教倫理における最高の概念でもあり、短いながらも難解であり、四書の中では一番最後に読むべき本とされてます。後半部分では高貴な本性としての「誠」という言葉が出てきますが、その「誠」の実現に向けて人々が努力精進を励むべきことなどが説かれています。

「喜怒哀楽の未だ発せざる、これを中という。発して皆な節にあたる、これを和という。中なる者は天下の大本なり。和なる者は天下の達道なり。中和を致して、天地位し、万物育す。」

「およそ天下国家を治むるに、九経あり。曰く、身を修るなり、賢を尊ぶなり、親を親しむなり、大臣を敬するなり、群臣を体するなり、庶民を慈しむなり、百工を来うなり、遠人を柔ぐるなり、諸侯を懐くるなり。
身を修れば、則ち道立つ。賢を尊べば、則ち惑わず。親を親しめば、則ち諸父・昆弟怨みず。大臣を敬すれば、則ち眩わず。群臣を体すれば(その身になって思いやれば)、則ち士の報礼重し(恩返しが厚くなる)。庶民を慈しめば、則ち百姓つとむ。百工をねぎらえば、則ち財用足る。遠人を柔ぐれば、則ち四方これに帰す。諸侯を懐くれば、則ち天下これを畏る。」

遠人とは、遠い異国の人々のことです。

「誠なる者は、天の道なり。これを誠にする者は、人の道なり。誠なる者は、つとめずしてあたり、思わずして得、従容として道に中たる、聖人なり。これを誠にする者は、禅を選びて固くこれを執る者なり。」
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といった数々の言葉。かつての高貴な侍たちが、まず最初に学んでいた学問こそ儒学なのです。これら儒教の精神が戦前まで日本では脈々と生き続け、その考え方が隅々まで行きわたり、世界随一の道徳心豊かな国民性が育まれていたのです。ぜひ儒学を学んで、偉大な先人たちと思いを通じ、心を一にしてくださいね。

最後に……私の故郷 福岡には、九州一の名門校として知られる修猷館高校というのがありますが、江戸時代の黒田藩の藩校として18世紀から続く歴史ある学校で、こちらでも取り上げた保守派論客として知られる中川八洋氏などの出身校でもあります。そしてその初代館長は儒学者 竹田定良でしたが、定良の先祖 定直は、日本もしくは世界で初めて体系的教育書を著した、これまでこのブログでも何度か取り上げてきた当代きっての大学者 貝原益軒の弟子でした。要するにこの修猷館の学問の祖こそ貝原益軒なのです。
益軒は、ただ学問を学ぶのではなく、その目的性に非常にこだわっていた人で、何よりその志の在り方に重きを置いていました。教育書『和俗童子訓』はこれまで紹介してますが、もう一つの名著『大和俗訓』(1708)は儒学(朱子学)を中心に学問を学ぶ上での心構えなどを説いた総体的な入門書となってます(詳しくは右画像クリック)。二宮尊徳に「無学なことを気にしなくてもよい。私はたくさんの本を読んだけれども、結局は貝原益軒の大和俗訓と林春道の貞観政要の二つに全て書かれてある。だからこの二つの本さえ読めばよい。」と言わしめた、かつての日本の知識人が根幹にすえるべきものとして読みこまれていた書物でした(『貞観政要』は呉兢が編纂したとされる唐の太宗の言行録。帝王学の古典)。

そしてその修猷館の新講堂竣工を記念して在校生向けに上演された『筑前藩校絵巻 猷(みち)を修める者』という舞台劇があります(DVDも出てますがプレミアム品となってます。詳しくは右画像クリック)。儒学の基本がとってもわかりやすく、(これに出てくるような下級武士と上級武士の対立なんてものが実際にあったはずはないでしょうが)おもしろく描かれており、若い人に限らずいろんな現代の日本人にもたくさん見て欲しいです。現代では単なる受験の道具に成り下がってしまった学問(勉強)ですが、これ見て、本来、学問を修めるとはどうあるべきかということなど、あらためて考えなおすキッカケにもなり得ると思います。現代の若い人たちにとっても、儒学がとっても新鮮なものに感じられることでしょう。抜粋とはいえ1時間余りと長いですが、この時見れた学生だけのものにしておくには凄く惜しい、とってもいい内容なので、ぜひお時間ある時でも最後までご覧になってくださいね。

この劇では、幕府が正学として朱子学以外を統制した寛政異学の禁(1790)による徂徠学を巡ってのいざこざなど、当時の状況について知らなかったことも学べますよ。四書の基本を学んだら、ぜひ日本の儒学者によって書かれた本も読んでみてくださいね。正直、シナの朱子による朱子学を読んでも難しいですが、日本人の書いた書物の方が日本人なら馴染みやすいですよ。
特に幕府への意見書として書かれた荻生徂徠の『政談』(1720頃)は面白いですよ(詳しくは右画像クリック)。役人のあり方や人の扱い方、当時から日本が海洋国だとの認識から海路の防衛の重要性等まで幅広い分野に及ぶ提言がなされていて、日本の近代政治思想学の古典ともいえ、儒学における徳目を極めることに留まらず、将軍 徳川吉宗の側近として政治にまで口を挟んだ徂徠でしたが、後に学問としては幕府が眉をひそめた理由が伺いしれます。
そしてこの劇では、志賀島の金印捏造説などとっても興味深い内容も出てきます。今では社会科で常識として教えられている、シナからもらったとされる志賀島で出土した金印ですが、これ見たらそれはかなり疑わしいものに感ぜられるのではないでしょうか。実際、当時はかなり疑われていたのに、今では本物というのが定説になってしまってますね。でもこれを見れば、今まで学んできた歴史についていろいろ見直しが必要かもって思わずにいられなくなるかもしれません。

では、西洋由来の思想ばかりにかぶれたパッパラパーとならないためにも、ぜひとも偉大な先帝 明治天皇の意も汲み、まずは日本人として確固たる精神基盤が育めるよう、儒教の世界に触れてみませんか。

舞台劇 『筑前藩校絵巻 猷(みち)を修める者』より (2008)

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